こんにちは!
今日は、腰痛の症例報告をしていきたいと思います。
20代男性、慢性的な腰痛で来院。
長時間の運転や運動の後に痛みが強くなる。
10代の頃に腰痛で病院を受診した所、
【腰椎分離症】(腰骨の一部が骨折する傷害)と診断される。
身体を横に倒したり、捻ったり、屈んだり、反ったりすると腰に痛みが出る。
と言った状態でした。
「腰の骨が折れてるから、腰痛は仕方ないこと。」
と思う方もいるのですが、決してそんなことはありません。
事実、初回の施術で、
動いた時に生じる腰の痛みはほぼ無くなり、腰の可動域もかなり広がりました。
ただ、一番痛みが強まる、
長時間の運転時や運動の後、に関してはその場で確認が出来ないため、今後の課題としてはその時の痛みがいかに改善出来るか、になってきます。
腰椎分離症がある事で、腰痛になりやすいと言う事実は否定しませんし、私が施術によって腰椎分離症を治したわけではありません。
症状が強い方は、一回で劇的に改善しない場合もあります。
ただ、「今ある腰痛は、全て腰椎分離症のせい」
と言う事はあまり無いのです。
腰椎分離症以外にも、
周囲の筋肉の緊張があったり、
筋膜ライン上に緊張やひきつりがあったり、
腰骨同士の関節に硬さが生じていたり、
筋膜同士の癒着があったり、
同時に色々な要素が加わって、今の腰痛になってしまっている事がほとんどです。
なので、そう言った要素を丁寧に診て改善していけば
腰椎分離症であっても、腰椎ヘルニアであっても
痛みが改善する可能性は十分あるのです。(急性期のヘルニアに関しては、痛みや痺れがかなり強く、かなり難しい状態である場合が多いです…)
今回の患者さんの腰痛に関しては、
広背筋の硬さ(胸腰椎の動きの制限や、骨盤の制限)
ハムストリングの硬さ・癒着(骨盤の制限)
腸腰筋の硬さ(腰椎や股関節、骨盤の制限)
をリリースする事で、かなり改善しました。
ただハムストリングの癒着に関しては、
〈膝の捻れ〉があったり、〈土踏まずの低下〉など、
脚に由来する〈更なる原因〉が見付かりましたので、
その更なる原因も改善していく事で、根本的改善に近付くと考えています。
少々難しい話になってしまいましたが、
『診断され、傷病名が付いているからもう腰痛は治らないんだ…』
と、諦めてしまっている方がいるとしたら、
そんな方に一人でも多く見て頂けたら嬉しいです^ ^
なかなか改善しない慢性腰痛でお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日は、腰痛の症例報告をしていきたいと思います。
20代男性、慢性的な腰痛で来院。
長時間の運転や運動の後に痛みが強くなる。
10代の頃に腰痛で病院を受診した所、
【腰椎分離症】(腰骨の一部が骨折する傷害)と診断される。
身体を横に倒したり、捻ったり、屈んだり、反ったりすると腰に痛みが出る。
と言った状態でした。
「腰の骨が折れてるから、腰痛は仕方ないこと。」
と思う方もいるのですが、決してそんなことはありません。
事実、初回の施術で、
動いた時に生じる腰の痛みはほぼ無くなり、腰の可動域もかなり広がりました。
ただ、一番痛みが強まる、
長時間の運転時や運動の後、に関してはその場で確認が出来ないため、今後の課題としてはその時の痛みがいかに改善出来るか、になってきます。
腰椎分離症がある事で、腰痛になりやすいと言う事実は否定しませんし、私が施術によって腰椎分離症を治したわけではありません。
症状が強い方は、一回で劇的に改善しない場合もあります。
ただ、「今ある腰痛は、全て腰椎分離症のせい」
と言う事はあまり無いのです。
腰椎分離症以外にも、
周囲の筋肉の緊張があったり、
筋膜ライン上に緊張やひきつりがあったり、
腰骨同士の関節に硬さが生じていたり、
筋膜同士の癒着があったり、
同時に色々な要素が加わって、今の腰痛になってしまっている事がほとんどです。
なので、そう言った要素を丁寧に診て改善していけば
腰椎分離症であっても、腰椎ヘルニアであっても
痛みが改善する可能性は十分あるのです。(急性期のヘルニアに関しては、痛みや痺れがかなり強く、かなり難しい状態である場合が多いです…)
今回の患者さんの腰痛に関しては、
広背筋の硬さ(胸腰椎の動きの制限や、骨盤の制限)
ハムストリングの硬さ・癒着(骨盤の制限)
腸腰筋の硬さ(腰椎や股関節、骨盤の制限)
をリリースする事で、かなり改善しました。
ただハムストリングの癒着に関しては、
〈膝の捻れ〉があったり、〈土踏まずの低下〉など、
脚に由来する〈更なる原因〉が見付かりましたので、
その更なる原因も改善していく事で、根本的改善に近付くと考えています。
少々難しい話になってしまいましたが、
『診断され、傷病名が付いているからもう腰痛は治らないんだ…』
と、諦めてしまっている方がいるとしたら、
そんな方に一人でも多く見て頂けたら嬉しいです^ ^
なかなか改善しない慢性腰痛でお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日は症例報告(?)です。
いつもご利用いただいている、女性の患者さんです。
主訴とは違うのですが
『先生、今日なんか、腰が痛いんです』とのこと。(当時令和3年の夏頃)
色々お話を聞いていると、
『最近、オリンピック観てる時の座り方が悪いのかなぁ…』
と仰います。
どんな座り方をされてるのか聞いてみると、
『床に、開脚した状態で、脚の間に猫を入れて座ってます』と仰るので
柔らかいですねぇ!と笑ってしまいました笑
そして、前に屈むと腰が痛いような、張るような感じと言う事です。
結論から申しますと、今回の1番の原因は、
〈内転筋群〉でした。
この筋肉群の主な働きとしては、脚を閉じる動きです。
立っていても、バランスを保つ為に機能しますが、
今回のように開脚して座り、身体が前にいかないように支える際にも、脚を閉じるような力が作用し、内転筋群は働きます。
この筋肉群は、骨盤から脚の骨に付着しているもんですから、あまり使い過ぎて硬くなると、
骨盤を脚の方に引っ張ってしまい、骨盤の動きが悪くなり、結果的に、その上にある腰の負担を増やしてしまい、腰痛に繋がるのです。
なので、この〈内転筋群〉の硬さを見付け出し、
筋肉・筋膜のリリースをしていく事で、腰の痛みは改善しました^ ^
屈むとちょっと腰が痛くて、
開脚姿勢になると、〈内もも〉がやけに硬いと言う方、
ここの内もも(内転筋群)をマッサージしたり、ストレッチをしてみて下さい。
それだけで、腰痛が改善するかも知れません^ ^
それでも治らない腰の痛みにお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日は症例報告(?)です。
いつもご利用いただいている、女性の患者さんです。
主訴とは違うのですが
『先生、今日なんか、腰が痛いんです』とのこと。(当時令和3年の夏頃)
色々お話を聞いていると、
『最近、オリンピック観てる時の座り方が悪いのかなぁ…』
と仰います。
どんな座り方をされてるのか聞いてみると、
『床に、開脚した状態で、脚の間に猫を入れて座ってます』と仰るので
柔らかいですねぇ!と笑ってしまいました笑
そして、前に屈むと腰が痛いような、張るような感じと言う事です。
結論から申しますと、今回の1番の原因は、
〈内転筋群〉でした。
この筋肉群の主な働きとしては、脚を閉じる動きです。
立っていても、バランスを保つ為に機能しますが、
今回のように開脚して座り、身体が前にいかないように支える際にも、脚を閉じるような力が作用し、内転筋群は働きます。
この筋肉群は、骨盤から脚の骨に付着しているもんですから、あまり使い過ぎて硬くなると、
骨盤を脚の方に引っ張ってしまい、骨盤の動きが悪くなり、結果的に、その上にある腰の負担を増やしてしまい、腰痛に繋がるのです。
なので、この〈内転筋群〉の硬さを見付け出し、
筋肉・筋膜のリリースをしていく事で、腰の痛みは改善しました^ ^
屈むとちょっと腰が痛くて、
開脚姿勢になると、〈内もも〉がやけに硬いと言う方、
ここの内もも(内転筋群)をマッサージしたり、ストレッチをしてみて下さい。
それだけで、腰痛が改善するかも知れません^ ^
それでも治らない腰の痛みにお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日は、前回に続いて
〈背中の丸さ・胸椎の硬さ〉を徐々に改善していくエクササイズを少し紹介していこうと思います!
まずはこちら、
手、肘を床に付いて正座をし(正座が辛い方は膝裏にクッション等を挟んでみて下さい)、
軽く顎を引いた状態で、背中を反らしていきます。
ポイントは、正座する事と、肘をシッカリ床に付ける事、顎を上げない事です。
背中・胸椎部分だけ反らすと言う動作は難しく、
普通に身体を反らすと、大抵腰が反ってしまい、背中は動かせないで終わります。
しかしこのエクササイズは、正座をし、肘を床に付ける事で、
腰の動きに制限を掛け、それよりも上の胸椎エリアでの動きを誘発します。
顎を上げると、首が反り過ぎてしまい危険ですし、
本来欲しい、〈首が後ろに倒れる動作〉とは違ってしまうので、必ず顎は軽く引いていて下さい。
息を吸いながら頭を下げていき、
息を吐きながら反らせていきましょう。
10秒掛けながら反らせていき、頭を下げて10秒休む
これを1日5回程度から行って下さい。
次はこちらです
横向きに寝て、上の股関節はシッカリと曲げ込み、上側の手を頭の後ろに回して、肩甲骨を床に付けるように身体を捻っていきます。(必ずしも、肩甲骨は床に付かなくても大丈夫です、無理のない範囲で徐々に行って下さい)
こちらは胸椎を回旋させるエクササイズなのですが、ポイントは
上側の股関節をシッカリ90°以上曲げる事と、上側の腕ではなく肩甲骨を動かす意識で捻る事です。
こちらのエクササイズも、胸椎だけを捻っていく、と言うのはなかなか難しいので、
骨盤や腰椎に制限を掛ける為に、股関節をシッカリ曲げます。それにより胸椎部分の動きを促すのです。
横向きで息を吸った所からはじめ、
息を吐きながら捻っていき、また息を吸いながら横向きに戻る
これを、左右10回ずつ行いましょう。
いかがだったでしょうか、
難しかったですか?
胸椎の動きを出すのは正直難しいです。
ただ、胸椎が動かせるようになるメリットは多いです。
また、肩甲骨周りがあまりに固い人は、背中・胸椎の動きがなかなか出ませんので、
当院にご相談頂ければその部分をリリースし、動きを出すお手伝いが出来ます^ ^
腰痛や、背中の丸さ・固さにお悩みの方は
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^
こんにちは!
今日は、前回に続いて
〈背中の丸さ・胸椎の硬さ〉を徐々に改善していくエクササイズを少し紹介していこうと思います!
まずはこちら、
手、肘を床に付いて正座をし(正座が辛い方は膝裏にクッション等を挟んでみて下さい)、
軽く顎を引いた状態で、背中を反らしていきます。
ポイントは、正座する事と、肘をシッカリ床に付ける事、顎を上げない事です。
背中・胸椎部分だけ反らすと言う動作は難しく、
普通に身体を反らすと、大抵腰が反ってしまい、背中は動かせないで終わります。
しかしこのエクササイズは、正座をし、肘を床に付ける事で、
腰の動きに制限を掛け、それよりも上の胸椎エリアでの動きを誘発します。
顎を上げると、首が反り過ぎてしまい危険ですし、
本来欲しい、〈首が後ろに倒れる動作〉とは違ってしまうので、必ず顎は軽く引いていて下さい。
息を吸いながら頭を下げていき、
息を吐きながら反らせていきましょう。
10秒掛けながら反らせていき、頭を下げて10秒休む
これを1日5回程度から行って下さい。
次はこちらです
横向きに寝て、上の股関節はシッカリと曲げ込み、上側の手を頭の後ろに回して、肩甲骨を床に付けるように身体を捻っていきます。(必ずしも、肩甲骨は床に付かなくても大丈夫です、無理のない範囲で徐々に行って下さい)
こちらは胸椎を回旋させるエクササイズなのですが、ポイントは
上側の股関節をシッカリ90°以上曲げる事と、上側の腕ではなく肩甲骨を動かす意識で捻る事です。
こちらのエクササイズも、胸椎だけを捻っていく、と言うのはなかなか難しいので、
骨盤や腰椎に制限を掛ける為に、股関節をシッカリ曲げます。それにより胸椎部分の動きを促すのです。
横向きで息を吸った所からはじめ、
息を吐きながら捻っていき、また息を吸いながら横向きに戻る
これを、左右10回ずつ行いましょう。
いかがだったでしょうか、
難しかったですか?
胸椎の動きを出すのは正直難しいです。
ただ、胸椎が動かせるようになるメリットは多いです。
また、肩甲骨周りがあまりに固い人は、背中・胸椎の動きがなかなか出ませんので、
当院にご相談頂ければその部分をリリースし、動きを出すお手伝いが出来ます^ ^
腰痛や、背中の丸さ・固さにお悩みの方は
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^
こんにちは!
今日は、腰を反らした時に痛む腰痛について、少しお話ししていこと思います。
腰痛の原因はたくさんあるのですが、
特に現代人に多い、腰痛の原因の一つが、
『背中の丸さ・硬さ』です。
大体この辺ですね。
スマホを覗き込む姿勢や、PC操作など、下を向く時間が非常に長くなっている昨今。
こう言った部分に異常が生じやすくなっています…
本来、腰を反らせる動作と言うのは、
腰だけで行われるわけではなく、
足首が曲がらないといけなかったり、
股関節が反らないといけなかったり、
背中が反らないといけなかったり、
首が後ろに倒れないといけなかったり、
〈色々な関節の連動〉によって起きています。
それが、例えばこんな風に、
背中が丸くなって、顔が前に出てしまっていたらどうでしょう?
腰を反らす時に欲しい、背中の反りや、首の倒れが出ていません…
その結果、
気持ちとしては、「ココまで反りたい」と言うのがありますから、目標地点まで反らそうとするあまり、〈腰の仕事・負担を増やしてしまう〉のです。
なので、背中が丸くなってクセがついてしまっている方は、
その部分、特に〈胸椎〉と言われる背骨のエリアの動きを徐々に出してあげる事で、
結果的に、〈腰の負担〉が減り、腰痛の改善に繋がります。
ただ、この部分が固くなってしまうのは、やはり『そもそも動かすのが難しい所』と言う事もありますので、
地道ではあるけれど、丁寧に動かすエクササイズをしていく必要があります。
とても長くなってしまうので、今回はココまでにします!
次回、胸椎を動かすエクササイズを紹介していきますので、
是非ご覧頂ければと思います^ ^
こんにちは!
今日は、腰を反らした時に痛む腰痛について、少しお話ししていこと思います。
腰痛の原因はたくさんあるのですが、
特に現代人に多い、腰痛の原因の一つが、
『背中の丸さ・硬さ』です。
大体この辺ですね。
スマホを覗き込む姿勢や、PC操作など、下を向く時間が非常に長くなっている昨今。
こう言った部分に異常が生じやすくなっています…
本来、腰を反らせる動作と言うのは、
腰だけで行われるわけではなく、
足首が曲がらないといけなかったり、
股関節が反らないといけなかったり、
背中が反らないといけなかったり、
首が後ろに倒れないといけなかったり、
〈色々な関節の連動〉によって起きています。
それが、例えばこんな風に、
背中が丸くなって、顔が前に出てしまっていたらどうでしょう?
腰を反らす時に欲しい、背中の反りや、首の倒れが出ていません…
その結果、
気持ちとしては、「ココまで反りたい」と言うのがありますから、目標地点まで反らそうとするあまり、〈腰の仕事・負担を増やしてしまう〉のです。
なので、背中が丸くなってクセがついてしまっている方は、
その部分、特に〈胸椎〉と言われる背骨のエリアの動きを徐々に出してあげる事で、
結果的に、〈腰の負担〉が減り、腰痛の改善に繋がります。
ただ、この部分が固くなってしまうのは、やはり『そもそも動かすのが難しい所』と言う事もありますので、
地道ではあるけれど、丁寧に動かすエクササイズをしていく必要があります。
とても長くなってしまうので、今回はココまでにします!
次回、胸椎を動かすエクササイズを紹介していきますので、
是非ご覧頂ければと思います^ ^
こんにちは^ ^
今日は、前回お話した〈スウェイバック〉と言う不良姿勢を、改善する為のセルフケアを一部ご紹介していきたいと思います!
前回この不良姿勢は
〈使い過ぎてる筋肉〉と
〈使えてない筋肉〉が混在していると言いましたが
今日はこの両方をケアするエクササイズを、一部ご紹介します。
全てを紹介するととてつもないボリュームになってしまいますのでご理解ください(^^;
まずはこの画像のお腹と首の角度に注目して下さい。
お腹の筋肉は縮まって硬くなり、動かなくなってますし、
首に関しては、〈顎を引く筋肉〉や〈首を後ろに引っ張る筋肉〉は弱くなっています。
なのでまず、お腹のストレッチをしていきます。
このように腹這いになり、手を顔の横20cmくらいの所に置きます。
そして、
肘を伸ばす要領で上半身を反らしていき、
お腹の筋肉をストレッチしていきます。
そのまま呼吸を止めず、10秒カウントしましょう。
そして余裕のある方は、
その姿勢のまま、ゆっくりと自分の足を見るように体を捻っていきます。
左右交互に、10秒ずつやりましょう。
3セットくらいを目安にやってみて下さい。
注意点としては、
腰に明らかな痛みが出てしまう方は、悪化する可能性もあります。無理に行わないようにして下さい。
次は、首から背上部の筋肉のトレーニングです。
四つん這いの姿勢ではじめます。
頭は下げた状態で始めて、
顎を軽く引いた状態をキープしつつ、
首の付け根から、首をうしろに引っ張り上げるようにしていきます。
首は非常に繊細な部位ですので、
力任せにやったり、顎を引かずにやったり、
腰を反らせ過ぎたりしないよう、
注意して行って下さい。
こちらも、10秒カウントで3セットくらいを目安に始めてみて下さい!
ちょっとキツイ…と言う方は、
キープ時間を5秒にして、2セットに減らしたりして調整してみて下さい!
いかがだったでしょうか?
難しかったですか?
普段うまく使えていない所を動かしていきますので難しいかと思います。
ただ力任せ、勢い任せ、でやらずに
丁寧に丁寧にやってみて下さい^ ^
本来は他にも、
太ももやお尻、肩甲骨周りや胸の筋肉にもアプローチしていくのですが、
軽症の方はこの2つでも改善する可能性がありますので、やってみて下さい^ ^
自分の姿勢や腰痛にお悩みの方は、
是非一度ProStyleにお電話下さい!
こんにちは^ ^
今日は、前回お話した〈スウェイバック〉と言う不良姿勢を、改善する為のセルフケアを一部ご紹介していきたいと思います!
前回この不良姿勢は
〈使い過ぎてる筋肉〉と
〈使えてない筋肉〉が混在していると言いましたが
今日はこの両方をケアするエクササイズを、一部ご紹介します。
全てを紹介するととてつもないボリュームになってしまいますのでご理解ください(^^;
まずはこの画像のお腹と首の角度に注目して下さい。
お腹の筋肉は縮まって硬くなり、動かなくなってますし、
首に関しては、〈顎を引く筋肉〉や〈首を後ろに引っ張る筋肉〉は弱くなっています。
なのでまず、お腹のストレッチをしていきます。
このように腹這いになり、手を顔の横20cmくらいの所に置きます。
そして、
肘を伸ばす要領で上半身を反らしていき、
お腹の筋肉をストレッチしていきます。
そのまま呼吸を止めず、10秒カウントしましょう。
そして余裕のある方は、
その姿勢のまま、ゆっくりと自分の足を見るように体を捻っていきます。
左右交互に、10秒ずつやりましょう。
3セットくらいを目安にやってみて下さい。
注意点としては、
腰に明らかな痛みが出てしまう方は、悪化する可能性もあります。無理に行わないようにして下さい。
次は、首から背上部の筋肉のトレーニングです。
四つん這いの姿勢ではじめます。
頭は下げた状態で始めて、
顎を軽く引いた状態をキープしつつ、
首の付け根から、首をうしろに引っ張り上げるようにしていきます。
首は非常に繊細な部位ですので、
力任せにやったり、顎を引かずにやったり、
腰を反らせ過ぎたりしないよう、
注意して行って下さい。
こちらも、10秒カウントで3セットくらいを目安に始めてみて下さい!
ちょっとキツイ…と言う方は、
キープ時間を5秒にして、2セットに減らしたりして調整してみて下さい!
いかがだったでしょうか?
難しかったですか?
普段うまく使えていない所を動かしていきますので難しいかと思います。
ただ力任せ、勢い任せ、でやらずに
丁寧に丁寧にやってみて下さい^ ^
本来は他にも、
太ももやお尻、肩甲骨周りや胸の筋肉にもアプローチしていくのですが、
軽症の方はこの2つでも改善する可能性がありますので、やってみて下さい^ ^
自分の姿勢や腰痛にお悩みの方は、
是非一度ProStyleにお電話下さい!
こんにちは!
腰が痛くて、
腰を揉んでも、腰に電気を掛けても、腰に湿布を貼ってもなかなか良くならない。若しくは、
またすぐに戻ってしまう。そんな慢性腰痛にお悩みの方!
姿勢が原因である可能性があります。
まず大前提として、
腰痛であっても、腰だけに原因があるケースはほとんど無く、
大抵が、他の関節や、他の筋肉や筋膜の緊張が、
結果的に腰にストレスを与えているケースがほとんどです。
なので、腰ではない所のケア、治療が、
腰痛改善には凄く大事なんですよ、と言う事を何となくご理解頂きたいと思います。
他にも原因や見方は沢山あるのですが、
その中でも、【不良姿勢が大きな原因になっている腰痛】について、少しお話ししていきたいと思います!
皆さんにチェックして頂きたい事があるのですが、
普段通り立って、首だけで下を向いて足元を見て下さい。
こんな風に、自分のお腹に隠れて、
〈足首から爪先までちゃんと見えない〉なんて事ないでしょうか?
「見えません!」と思った方は、
【スウェイバック】と呼ばれる不良姿勢になっている可能性大です。
スウェイバックになってしまうと、
〈腰の生理的なカーブ〉が損なわれて、腰の負担を上手く分散させる事が出来なくなったり、
〈腰の動きに連動するべき、骨盤や股関節〉の動きが著しく悪くなり、腰の負担が増したりします。
他にも、腰ではないですが…
顔が前に出て、ストレートネックになり首が辛くなったり、
背中が丸くなって、首や肩や背中がこったり、
骨盤が前に行きすぎないように太ももの前側の筋肉で耐える為、股関節の前側が痛くなったり、などなど…
少し書き出しただけですが、
悪いことだらけですね(・・;)
色々な症状に繋がる不良姿勢なので、早速改善を図っていきたいのですが、
この姿勢を改善していく為に、大切な考え方が2つあります。
それは、
〈使い過ぎている筋肉〉と〈使えてない筋肉〉です。
〈使い過ぎてる筋肉〉は、縮んで(若しくは伸ばされて)硬くなりますので、的確にストレッチや手技でリリースしていく事が必要で、
〈使えてないない筋肉〉は的確にトレーニングで刺激して、鍛えてあげる事が重要です。
このスウェイバック、根本的に改善させるには中々根気が要ります。そして何より、
“患者さんご自身が身体を動かし、筋肉を刺激していく”事がとても重要になります。
ストレッチやエクササイズのお話もしていきたいのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまでにします!
次回、スウェイバック姿勢改善セルフケア編!(仮)
是非ご覧頂けたらと思います^ ^
こんにちは!
腰が痛くて、
腰を揉んでも、腰に電気を掛けても、腰に湿布を貼ってもなかなか良くならない。若しくは、
またすぐに戻ってしまう。そんな慢性腰痛にお悩みの方!
姿勢が原因である可能性があります。
まず大前提として、
腰痛であっても、腰だけに原因があるケースはほとんど無く、
大抵が、他の関節や、他の筋肉や筋膜の緊張が、
結果的に腰にストレスを与えているケースがほとんどです。
なので、腰ではない所のケア、治療が、
腰痛改善には凄く大事なんですよ、と言う事を何となくご理解頂きたいと思います。
他にも原因や見方は沢山あるのですが、
その中でも、【不良姿勢が大きな原因になっている腰痛】について、少しお話ししていきたいと思います!
皆さんにチェックして頂きたい事があるのですが、
普段通り立って、首だけで下を向いて足元を見て下さい。
こんな風に、自分のお腹に隠れて、
〈足首から爪先までちゃんと見えない〉なんて事ないでしょうか?
「見えません!」と思った方は、
【スウェイバック】と呼ばれる不良姿勢になっている可能性大です。
スウェイバックになってしまうと、
〈腰の生理的なカーブ〉が損なわれて、腰の負担を上手く分散させる事が出来なくなったり、
〈腰の動きに連動するべき、骨盤や股関節〉の動きが著しく悪くなり、腰の負担が増したりします。
他にも、腰ではないですが…
顔が前に出て、ストレートネックになり首が辛くなったり、
背中が丸くなって、首や肩や背中がこったり、
骨盤が前に行きすぎないように太ももの前側の筋肉で耐える為、股関節の前側が痛くなったり、などなど…
少し書き出しただけですが、
悪いことだらけですね(・・;)
色々な症状に繋がる不良姿勢なので、早速改善を図っていきたいのですが、
この姿勢を改善していく為に、大切な考え方が2つあります。
それは、
〈使い過ぎている筋肉〉と〈使えてない筋肉〉です。
〈使い過ぎてる筋肉〉は、縮んで(若しくは伸ばされて)硬くなりますので、的確にストレッチや手技でリリースしていく事が必要で、
〈使えてないない筋肉〉は的確にトレーニングで刺激して、鍛えてあげる事が重要です。
このスウェイバック、根本的に改善させるには中々根気が要ります。そして何より、
“患者さんご自身が身体を動かし、筋肉を刺激していく”事がとても重要になります。
ストレッチやエクササイズのお話もしていきたいのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまでにします!
次回、スウェイバック姿勢改善セルフケア編!(仮)
是非ご覧頂けたらと思います^ ^
こんにちは!
ご覧頂きありがとうございます^ ^
今回は、前回の続きになります。
そう、セルフケア編です!
前回ご紹介した不良姿勢、【スウェイバック姿勢】ですが
ご自身のセルフケアで改善出来る部分もありますので
是非やってみて下さい^ ^
なお、やり方、ケア方法はたくさんありますので
今回は絞ったご紹介になります。
どれもちゃんと効果がありますので、そこはご安心下さい^ ^
まず最初にご紹介するのが
『骨盤の前傾・もも裏・お尻ストレッチ』です。
この姿勢で、まず改善していきたいポイントが『骨盤の角度』になります。
この姿勢、骨盤が後ろに寝てしまっている(後傾)状態なのですが、
そうさせている大きな原因がもも裏の筋肉と、お尻の筋肉の硬さです。
なので、まずはそのもも裏の筋肉とお尻の筋肉をしっかり伸ばしてあげる事が重要になります。
このようにイスに座り、膝を開きます。
その状態で骨盤を両側から掴んで頂き、
骨盤が動くのを感じて下さい。
最初は骨盤が後ろに寝た(後傾)状態から始め、
骨盤を立てていき(前傾)、そこからお尻をうしろに突き出すようなイメージで、
上半身を前に倒していきます。
その時に、骨盤の前傾・後傾の動きや、お尻やもも裏にシッカリと「筋肉が伸びてる感じ」を感じながらやって頂けると完璧です!
これを10回程度繰り返しましょう。
それが出来たら、次はコレです。
床に脚を前に出した状態で座り、手を真っ直ぐ挙げます。
先ほどの要領で、
骨盤を後ろに寝かせた(後傾)状態から、骨盤を立て(前傾)ます。
手を挙げたまま、10回程度繰り返しましょう。
このエクササイズでは普段上手に使えていない、『大腿四頭筋』や、『僧帽筋の中部・下部』を使う事が出来ます。
以上で今回の記事は終了です。
ご自身で、「この姿勢、私当てはまるなー」と思う方は、
是非少しずつで良いのでやってみて下さい^ ^
回数を10回程度、と書きましたが、意外とキツいので
最初は5回程度からやって頂いても良いと思います。
少しずつ姿勢の改善をして、
根本的に肩こりや腰痛を改善していきましょう!
やり方が合ってるか分からない方や、
ご自身に本当に合っているトレーニングを教えて欲しいと言う方は
是非一度、ProStyleにお電話を!
こんにちは!
ご覧頂きありがとうございます^ ^
今回は、前回の続きになります。
そう、セルフケア編です!
前回ご紹介した不良姿勢、【スウェイバック姿勢】ですが
ご自身のセルフケアで改善出来る部分もありますので
是非やってみて下さい^ ^
なお、やり方、ケア方法はたくさんありますので
今回は絞ったご紹介になります。
どれもちゃんと効果がありますので、そこはご安心下さい^ ^
まず最初にご紹介するのが
『骨盤の前傾・もも裏・お尻ストレッチ』です。
この姿勢で、まず改善していきたいポイントが『骨盤の角度』になります。
この姿勢、骨盤が後ろに寝てしまっている(後傾)状態なのですが、
そうさせている大きな原因がもも裏の筋肉と、お尻の筋肉の硬さです。
なので、まずはそのもも裏の筋肉とお尻の筋肉をしっかり伸ばしてあげる事が重要になります。
このようにイスに座り、膝を開きます。
その状態で骨盤を両側から掴んで頂き、
骨盤が動くのを感じて下さい。
最初は骨盤が後ろに寝た(後傾)状態から始め、
骨盤を立てていき(前傾)、そこからお尻をうしろに突き出すようなイメージで、
上半身を前に倒していきます。
その時に、骨盤の前傾・後傾の動きや、お尻やもも裏にシッカリと「筋肉が伸びてる感じ」を感じながらやって頂けると完璧です!
これを10回程度繰り返しましょう。
それが出来たら、次はコレです。
床に脚を前に出した状態で座り、手を真っ直ぐ挙げます。
先ほどの要領で、
骨盤を後ろに寝かせた(後傾)状態から、骨盤を立て(前傾)ます。
手を挙げたまま、10回程度繰り返しましょう。
このエクササイズでは普段上手に使えていない、『大腿四頭筋』や、『僧帽筋の中部・下部』を使う事が出来ます。
以上で今回の記事は終了です。
ご自身で、「この姿勢、私当てはまるなー」と思う方は、
是非少しずつで良いのでやってみて下さい^ ^
回数を10回程度、と書きましたが、意外とキツいので
最初は5回程度からやって頂いても良いと思います。
少しずつ姿勢の改善をして、
根本的に肩こりや腰痛を改善していきましょう!
やり方が合ってるか分からない方や、
ご自身に本当に合っているトレーニングを教えて欲しいと言う方は
是非一度、ProStyleにお電話を!
こんにちは!
今日は、『ある姿勢』について、お話していきたいと思います。
この記事をご覧の方は、腰痛があられる方が多いのかと推察しますが
他に、〈肩こり〉や〈首の痛み〉ありませんか?
そんな方にお尋ねします。
自然に立った状態で、首だけで下を向いてご自分の足を見て下さい。
「お腹で隠れて、足が見えない」なんて事はないですか?
鏡の前で、横向きに立ち、ご自分の姿を見てみて下さい。
こんな風に、お腹が出て、背中が丸くなっていませんか?
この姿勢、実はちゃんとした呼び名があります。
それは、【スウェイバック姿勢】です。
現代人にかなり多い、と言われている不良姿勢です。
顔、顎は前方に出て
背中は丸くなり
骨盤は後傾して前方にスライドし
場合によっては膝も曲がる…
明らかに、身体に悪そうですよね(^^;
主なトラブルとしては
⚪︎腰には無理な角度で負担が掛かり続けるので、 腰痛になりやすい。
⚪︎背中が丸くなって、顔が前に出てしまっているので、
肩や首、背中が凝りやすい(ストレートネックになるケースも多いです)。
⚪︎骨盤の前方スライドを太ももの前側の筋肉で止めてるので、
股関節の前側が痛くなりやすい。
他にも
膝が曲がった状態、曲がりやすい状態で使うので
膝痛になったり、
胸郭(肋骨周り)や腹部が圧迫されるような姿勢なので、
呼吸が浅くなり自律神経系の症状に繋がったり、
いやー書いてみると、ホント悪い事ばかりですね(^^;
この姿勢でいる限り、
多少マッサージを受けたり、ただ整体を受けても
すぐに戻ってしまいます。
この姿勢になってしまうには理由があって、要するに
〈使い過ぎて短縮してる筋肉〉と
〈使えてなくて弛んでる筋肉〉があるのです。
そして、
この姿勢を改善していくポイントも、ここにあるわけです。
硬くなって短縮してしまっている筋肉は、緩めて伸びるようにしてあげる事が必要になります。
↑普通のマッサージ屋さんや他の整体院さんでは、ここで終わりになる事がほとんどです。
だから、なかなか改善していかないんです。
難しいんです。
また、普段通りの生活をし、普段通りの使い方をしていると、
姿勢が戻ってしまう。
この施術の後に必要なのが、
適切なストレッチやトレーニングになるワケです。
このまま続けると、物凄いボリュームになってしまうので、今回はここまでにします!
次回は、スウェイバック姿勢に対するセルフケアを少しご紹介できたらな…と思っております!
また見て頂けたら嬉しいです^ ^
ちなみに、【スウェイバック姿勢】と良く似た姿勢で
【反り腰姿勢】があります。
見分けずに、同じストレッチやトレーニングをされますと、
効果が無いか、最悪腰痛などが悪化する場合もありますので、ご注意下さい。
来院して頂いた方には、このような解説と
その方に合った、必要なセルフケアをお教えしております^ ^
こんにちは!
今日は、『ある姿勢』について、お話していきたいと思います。
この記事をご覧の方は、腰痛があられる方が多いのかと推察しますが
他に、〈肩こり〉や〈首の痛み〉ありませんか?
そんな方にお尋ねします。
自然に立った状態で、首だけで下を向いてご自分の足を見て下さい。
「お腹で隠れて、足が見えない」なんて事はないですか?
鏡の前で、横向きに立ち、ご自分の姿を見てみて下さい。
こんな風に、お腹が出て、背中が丸くなっていませんか?
この姿勢、実はちゃんとした呼び名があります。
それは、【スウェイバック姿勢】です。
現代人にかなり多い、と言われている不良姿勢です。
顔、顎は前方に出て
背中は丸くなり
骨盤は後傾して前方にスライドし
場合によっては膝も曲がる…
明らかに、身体に悪そうですよね(^^;
主なトラブルとしては
⚪︎腰には無理な角度で負担が掛かり続けるので、 腰痛になりやすい。
⚪︎背中が丸くなって、顔が前に出てしまっているので、
肩や首、背中が凝りやすい(ストレートネックになるケースも多いです)。
⚪︎骨盤の前方スライドを太ももの前側の筋肉で止めてるので、
股関節の前側が痛くなりやすい。
他にも
膝が曲がった状態、曲がりやすい状態で使うので
膝痛になったり、
胸郭(肋骨周り)や腹部が圧迫されるような姿勢なので、
呼吸が浅くなり自律神経系の症状に繋がったり、
いやー書いてみると、ホント悪い事ばかりですね(^^;
この姿勢でいる限り、
多少マッサージを受けたり、ただ整体を受けても
すぐに戻ってしまいます。
この姿勢になってしまうには理由があって、要するに
〈使い過ぎて短縮してる筋肉〉と
〈使えてなくて弛んでる筋肉〉があるのです。
そして、
この姿勢を改善していくポイントも、ここにあるわけです。
硬くなって短縮してしまっている筋肉は、緩めて伸びるようにしてあげる事が必要になります。
↑普通のマッサージ屋さんや他の整体院さんでは、ここで終わりになる事がほとんどです。
だから、なかなか改善していかないんです。
難しいんです。
また、普段通りの生活をし、普段通りの使い方をしていると、
姿勢が戻ってしまう。
この施術の後に必要なのが、
適切なストレッチやトレーニングになるワケです。
このまま続けると、物凄いボリュームになってしまうので、今回はここまでにします!
次回は、スウェイバック姿勢に対するセルフケアを少しご紹介できたらな…と思っております!
また見て頂けたら嬉しいです^ ^
ちなみに、【スウェイバック姿勢】と良く似た姿勢で
【反り腰姿勢】があります。
見分けずに、同じストレッチやトレーニングをされますと、
効果が無いか、最悪腰痛などが悪化する場合もありますので、ご注意下さい。
来院して頂いた方には、このような解説と
その方に合った、必要なセルフケアをお教えしております^ ^
こんにちは!
今日も腰痛についてお話ししていこうと思います。
今回取り上げるのは、前に屈むと痛みが出る腰痛です。
その原因の一部と、自分で出来るセルフケアについて、やっていきたいと思います^ ^
前に屈むと痛みが出る、と言うのはすごくシンプルに考えると、
前に行こうとしている体に、ストップを掛けている筋肉がある、と言う事です。
やはりこの場合であっても、原因が腰自体にある事は少なく、
大抵の場合は他の部分に原因があり、その結果腰にストレスが掛かり、
痛みが出たり、動きが悪くなったりするのです。
それでは原因を見ていきましょう。
全部で3つあげます。
原因1つ目は、お尻の筋肉です。
お尻の筋肉は本来股関節を後ろに伸ばしたり脚を外に開いたりする筋肉なのですが
固くなり過ぎると、股関節を前に曲げていく、つまり体を前に屈めていく動作にストップを掛けてしまいます。
お尻の筋肉を緩めるには、
こんなストレッチをやってみて下さい。
原因2つ目は、もも裏の筋肉です。
ここはお尻の筋肉と働きが似ていて、股関節をを後ろに伸ばしたり
また、膝を曲げる働きをします。
ここが固くなりすぎると、股関節を前に曲げていく動作、つまり
体を前に屈めていく動作にストップを掛ける事になりますので、
結果腰にストレスを掛けてしまう事になります。
もも裏の筋肉を緩めるには、
こんなストレッチをやってみて下さい。
そして、原因の3つ目は、背中の筋肉〈広背筋〉です。
この筋肉は、背中を反らせたり、腕を後ろに引いたりするのが主な仕事です。
他にも、挙げた腕を下ろしたり、呼吸の際にも働いてます。
この筋肉が固くなり過ぎると、
腰を前に屈めていく際にストップを掛けてしまい、
腰痛に繋がります。
また、腰痛と同時に肩こりや、
腕の挙げ辛さ(腕の骨を下に引っ張るような作用がある為)を感じている場合に、
広背筋が絡んでいる確率が高いです。
広背筋を緩めるにはこんなイメージで、
ご自分で広背筋をほぐし緩めるようにやってみて下さい。
以上で、前に屈むと痛みが出る腰痛の、原因になり得る筋肉3選の紹介は終わります。
日頃のお身体のケアに役立てて頂ければ、と思います^ ^
そして、これはあくまでもほんの一部です。
これらを試してみても腰の痛みに変化が無い方や、
そもそも腰が痛くてセルフケアの姿勢になれない方は、
我々プロの分析、施術を受ける事をオススメします。
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日も腰痛についてお話ししていこうと思います。
今回取り上げるのは、前に屈むと痛みが出る腰痛です。
その原因の一部と、自分で出来るセルフケアについて、やっていきたいと思います^ ^
前に屈むと痛みが出る、と言うのはすごくシンプルに考えると、
前に行こうとしている体に、ストップを掛けている筋肉がある、と言う事です。
やはりこの場合であっても、原因が腰自体にある事は少なく、
大抵の場合は他の部分に原因があり、その結果腰にストレスが掛かり、
痛みが出たり、動きが悪くなったりするのです。
それでは原因を見ていきましょう。
全部で3つあげます。
原因1つ目は、お尻の筋肉です。
お尻の筋肉は本来股関節を後ろに伸ばしたり脚を外に開いたりする筋肉なのですが
固くなり過ぎると、股関節を前に曲げていく、つまり体を前に屈めていく動作にストップを掛けてしまいます。
お尻の筋肉を緩めるには、
こんなストレッチをやってみて下さい。
原因2つ目は、もも裏の筋肉です。
ここはお尻の筋肉と働きが似ていて、股関節をを後ろに伸ばしたり
また、膝を曲げる働きをします。
ここが固くなりすぎると、股関節を前に曲げていく動作、つまり
体を前に屈めていく動作にストップを掛ける事になりますので、
結果腰にストレスを掛けてしまう事になります。
もも裏の筋肉を緩めるには、
こんなストレッチをやってみて下さい。
そして、原因の3つ目は、背中の筋肉〈広背筋〉です。
この筋肉は、背中を反らせたり、腕を後ろに引いたりするのが主な仕事です。
他にも、挙げた腕を下ろしたり、呼吸の際にも働いてます。
この筋肉が固くなり過ぎると、
腰を前に屈めていく際にストップを掛けてしまい、
腰痛に繋がります。
また、腰痛と同時に肩こりや、
腕の挙げ辛さ(腕の骨を下に引っ張るような作用がある為)を感じている場合に、
広背筋が絡んでいる確率が高いです。
広背筋を緩めるにはこんなイメージで、
ご自分で広背筋をほぐし緩めるようにやってみて下さい。
以上で、前に屈むと痛みが出る腰痛の、原因になり得る筋肉3選の紹介は終わります。
日頃のお身体のケアに役立てて頂ければ、と思います^ ^
そして、これはあくまでもほんの一部です。
これらを試してみても腰の痛みに変化が無い方や、
そもそも腰が痛くてセルフケアの姿勢になれない方は、
我々プロの分析、施術を受ける事をオススメします。
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日も、腰痛についてお話ししていこうと思います。
先日来院された患者さんの話なのですが、
『腰を痛めてしまいまして、〈立った状態で〉腰を捻ると痛いんです。〈座った状態で〉で捻っても痛くないです。』
と仰ったんですね。
結構、このパターンの腰痛多いんです。
痛みが出る場面が限定的なんです。
この場合、〈立っている状態で〉腰を捻ると痛い、と言うのは
股関節の動きが強く影響している可能性を表しています(実際股関節周りの治療で改善しました)。
以前の記事でも、腰と他の関節の連動のお話はしましたが
腰を捻る時には肩甲骨や股関節など、複数の関節が連動します。
今回のように、
座った状態で捻っても痛くない、と言うのは
股関節の動きを使わず、腰から上だけで捻っているから
立った状態で捻ると痛いのは、股関節が一緒に動いているから。
なので、治療としては
動きが悪くなった股関節周りの筋肉、筋膜をしっかりリリースしていき、
内旋や外旋の動きを中心に改善させていくと
腰の痛みもほぼ出なくなりました。
もし、似たような腰の痛みをお持ちでしたら
こういう所や
こういう所を
指や道具を使ってグリグリほぐしてあげると、
腰痛も楽になるかも知れせんよ^ ^
特に股関節周りの筋膜は、腰の筋膜と非常に強く連結しているので
歩き過ぎて疲れてきたり、長時間座っていて疲れてきたりして、
股関節周りの筋肉が固くなると腰に辛さを感じやすくなります。
以上のポイントを緩めてみても、腰の痛みが治らない方
若しくは、痛みが良くなるけど、またすぐに戻ってしまう方
そう言う方は、他にも原因が隠れていますので
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日も、腰痛についてお話ししていこうと思います。
先日来院された患者さんの話なのですが、
『腰を痛めてしまいまして、〈立った状態で〉腰を捻ると痛いんです。〈座った状態で〉で捻っても痛くないです。』
と仰ったんですね。
結構、このパターンの腰痛多いんです。
痛みが出る場面が限定的なんです。
この場合、〈立っている状態で〉腰を捻ると痛い、と言うのは
股関節の動きが強く影響している可能性を表しています(実際股関節周りの治療で改善しました)。
以前の記事でも、腰と他の関節の連動のお話はしましたが
腰を捻る時には肩甲骨や股関節など、複数の関節が連動します。
今回のように、
座った状態で捻っても痛くない、と言うのは
股関節の動きを使わず、腰から上だけで捻っているから
立った状態で捻ると痛いのは、股関節が一緒に動いているから。
なので、治療としては
動きが悪くなった股関節周りの筋肉、筋膜をしっかりリリースしていき、
内旋や外旋の動きを中心に改善させていくと
腰の痛みもほぼ出なくなりました。
もし、似たような腰の痛みをお持ちでしたら
こういう所や
こういう所を
指や道具を使ってグリグリほぐしてあげると、
腰痛も楽になるかも知れせんよ^ ^
特に股関節周りの筋膜は、腰の筋膜と非常に強く連結しているので
歩き過ぎて疲れてきたり、長時間座っていて疲れてきたりして、
股関節周りの筋肉が固くなると腰に辛さを感じやすくなります。
以上のポイントを緩めてみても、腰の痛みが治らない方
若しくは、痛みが良くなるけど、またすぐに戻ってしまう方
そう言う方は、他にも原因が隠れていますので
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^