こんにちは^ ^
今日は、なかなか治らない腰痛について
やっていきたいと思います^ ^
そもそも、腰が痛くなるのはなぜか?
使い過ぎたから?硬くなっているから?
半分正解で、半分不正解です…
じゃあなんなのか、
それは、腰に「必要以上に負担を掛けてしまっている」から。
何が違うんだ!?と思いますよね笑
説明していきます!
腰を反らしたり、かがめたり
こう言った動作は、実は腰だけの動きでは出来ません。
分かりやすい所で言えば、腰をかがめる時、
腰の上に乗っている背中、つまり胸椎部分も連動して前に倒れていきますし、
腰の下にある股関節も、曲がりながら体は前に倒れていきます。
体の各部が、それぞれが正常に動いてこそ
腰を反らしたりかがめたりする事が出来るのです。
それなのに、例えば背中や肩甲骨が硬くて丸まれない人はどうなるか
他の可動部である、腰と股関節が頑張って丸くなろうとします。
さらに、股関節が硬くて前屈が出来ない人はどうなるか
残った、腰だけで前にかがもうとします
すると、結果として腰の負担は増えていくのです…
そんな使い方を無意識に繰り返していく事で、
知らず知らずの内に腰の疲労が蓄積していき
腰痛になったり、ぎっくり腰になったりするのです。p
私たちの施術は…
じゃあ、なんで背中が硬くなるのか?
→肩甲骨が硬く、動かなくなっているから
じゃあ、なんで肩甲骨が硬くて動かないのか?
→脇にある筋肉が異常に硬くなってしまっているから
と言った具合に、原因を掘り下げて探していきます。
過去には、
左の腕が腰痛の原因になっていた方もいますし、
足の指が腰痛の原因になっていた方もいます。
こんな風に、腰痛の原因は様々です。
だからこそ、
本当の原因を探し出す為に、全身を診れる事は重要なのです。
その為には、
身体に関するたくさんの「知識」
身体を触って分かる「感覚」
原因を突き止めた後に的確にリリース出来る「技術」
が無くてはなりません。
僕らは常日頃、それらを磨いています^ ^
腰に電気を掛けたり、マッサージを受けたり、湿布を貼っても治らない腰痛にお悩みの方
是非一度、ProStyleにお電話下さい^ ^
こんにちは^ ^
今日は、なかなか治らない腰痛について
やっていきたいと思います^ ^
そもそも、腰が痛くなるのはなぜか?
使い過ぎたから?硬くなっているから?
半分正解で、半分不正解です…
じゃあなんなのか、
それは、腰に「必要以上に負担を掛けてしまっている」から。
何が違うんだ!?と思いますよね笑
説明していきます!
腰を反らしたり、かがめたり
こう言った動作は、実は腰だけの動きでは出来ません。
分かりやすい所で言えば、腰をかがめる時、
腰の上に乗っている背中、つまり胸椎部分も連動して前に倒れていきますし、
腰の下にある股関節も、曲がりながら体は前に倒れていきます。
体の各部が、それぞれが正常に動いてこそ
腰を反らしたりかがめたりする事が出来るのです。
それなのに、例えば背中や肩甲骨が硬くて丸まれない人はどうなるか
他の可動部である、腰と股関節が頑張って丸くなろうとします。
さらに、股関節が硬くて前屈が出来ない人はどうなるか
残った、腰だけで前にかがもうとします
すると、結果として腰の負担は増えていくのです…
そんな使い方を無意識に繰り返していく事で、
知らず知らずの内に腰の疲労が蓄積していき
腰痛になったり、ぎっくり腰になったりするのです。p
私たちの施術は…
じゃあ、なんで背中が硬くなるのか?
→肩甲骨が硬く、動かなくなっているから
じゃあ、なんで肩甲骨が硬くて動かないのか?
→脇にある筋肉が異常に硬くなってしまっているから
と言った具合に、原因を掘り下げて探していきます。
過去には、
左の腕が腰痛の原因になっていた方もいますし、
足の指が腰痛の原因になっていた方もいます。
こんな風に、腰痛の原因は様々です。
だからこそ、
本当の原因を探し出す為に、全身を診れる事は重要なのです。
その為には、
身体に関するたくさんの「知識」
身体を触って分かる「感覚」
原因を突き止めた後に的確にリリース出来る「技術」
が無くてはなりません。
僕らは常日頃、それらを磨いています^ ^
腰に電気を掛けたり、マッサージを受けたり、湿布を貼っても治らない腰痛にお悩みの方
是非一度、ProStyleにお電話下さい^ ^
本日は症例のお話です
以前から腰痛を患ってらっしゃる60代男性の方。
先日ゴルフでかなり歩かれたそうで、腰痛の悪化と右ふくらはぎの痺れを訴えてました。
歩くと、右足を着くたびに腰に痛みが…
仰向けで寝ていても腰の痛みが気になるとのこと
普通ならば、
「腰からの坐骨神経痛でしょう!腰をよく診ておきますね!」となるのかも知れません
が、私が気になったのは、
《右足の開き》です。
この方は歩行時、爪先が大きく外を向いてらっしゃるんですね、特に右側が強く。
このような歩き方になっている人は、
外側ハムストリング(大腿二頭筋)が過緊張を起こしているケースが多いです。
※画像の青い筋肉
この筋肉は硬くなると、骨盤を〈後傾〉させ、骨盤が後ろに傾いた状態になります。
それが過度になれば、逆に〈前傾〉させようとする筋肉と“綱引き状態”になり、腰の動きに制限が出たり、痛みが出たりします。
また、こちらの画像を見て頂くと分かるのですが…
黄色の〈神経〉が、外側ハムストリングのすぐ後ろから出てきているのが分かると思います。
この神経は、ふくらはぎ、そしてその外側を支配している神経なので
その場所で、”硬くなった外側ハムストリングによる圧迫が生じる”と、ふくらはぎから下に痺れなどの神経症状が現れる事があるのです。
実際こちらの患者さんは、この外側ハムストリングと
もう一つの筋肉を筋膜リリースする事で歩行時や仰向け時の腰痛、それから右ふくらはぎの痺れが改善しました。
腰痛や脚の痺れがあると
病院で傷病名が付いたりして、それでなんだか
【治らないような気がしてしまう】ものです…
全然そんなことはありません。
椎間板ヘルニアや腰椎滑り症など傷病名が付いた人でも、改善してる方が沢山いらっしゃいます。
ただ闇雲に腰を揉む、そんな施術は一切しません
原因を探し、的確に突きます
マッサージを受けたいわけじゃなく、痛みや痺れを改善したい方は
是非一度お電話下さい^ ^
本日は症例のお話です
以前から腰痛を患ってらっしゃる60代男性の方。
先日ゴルフでかなり歩かれたそうで、腰痛の悪化と右ふくらはぎの痺れを訴えてました。
歩くと、右足を着くたびに腰に痛みが…
仰向けで寝ていても腰の痛みが気になるとのこと
普通ならば、
「腰からの坐骨神経痛でしょう!腰をよく診ておきますね!」となるのかも知れません
が、私が気になったのは、
《右足の開き》です。
この方は歩行時、爪先が大きく外を向いてらっしゃるんですね、特に右側が強く。
このような歩き方になっている人は、
外側ハムストリング(大腿二頭筋)が過緊張を起こしているケースが多いです。
※画像の青い筋肉
この筋肉は硬くなると、骨盤を〈後傾〉させ、骨盤が後ろに傾いた状態になります。
それが過度になれば、逆に〈前傾〉させようとする筋肉と“綱引き状態”になり、腰の動きに制限が出たり、痛みが出たりします。
また、こちらの画像を見て頂くと分かるのですが…
黄色の〈神経〉が、外側ハムストリングのすぐ後ろから出てきているのが分かると思います。
この神経は、ふくらはぎ、そしてその外側を支配している神経なので
その場所で、”硬くなった外側ハムストリングによる圧迫が生じる”と、ふくらはぎから下に痺れなどの神経症状が現れる事があるのです。
実際こちらの患者さんは、この外側ハムストリングと
もう一つの筋肉を筋膜リリースする事で歩行時や仰向け時の腰痛、それから右ふくらはぎの痺れが改善しました。
腰痛や脚の痺れがあると
病院で傷病名が付いたりして、それでなんだか
【治らないような気がしてしまう】ものです…
全然そんなことはありません。
椎間板ヘルニアや腰椎滑り症など傷病名が付いた人でも、改善してる方が沢山いらっしゃいます。
ただ闇雲に腰を揉む、そんな施術は一切しません
原因を探し、的確に突きます
マッサージを受けたいわけじゃなく、痛みや痺れを改善したい方は
是非一度お電話下さい^ ^
腰痛の意外過ぎる原因(一部紹介)
腰を揉んでも治らない、腰をストレッチしても治らない。
そんな腰痛の原因は他にあるかも知れません。
僕らは経験上、「痛い所」とは別の所に「痛みの原因」が潜んでいる事が多いのを知っています。
今日は紹介しませんが、肩の痛みであっても、膝の痛みであっても、首の痛みであっても、同様に原因は別にある事が多いのです。
様々ある痛みの中でも、今回は腰について触れていきたいと思います。
犯人は、お腹の筋肉!?
見出しにもありますが、その腰痛の原因、実はお腹の筋肉なんじゃない!?と言うお話です。
僕がこの事を話すのにも理由があって、初めは、どーしても腰の痛みが取れない患者さんが一定数いて、「一体どこが原因なんだ??」と頭を抱えていたのが始まりです。
色々調べ、勉強し、実践を繰り返している内に「これは間違いなく腰痛の原因の1つだ!」と確信が持てたので、今回皆さんにもお話ししていこうと思いました。
しかし「なんでお腹の筋肉が?」と思う方が多いと思いますので、次でその理由を解説していきます。
お腹の筋肉が腰痛に関係する理由
お腹の筋肉は、基本的に平べったくて大きな三層の筋肉で出来ています。
種類としては四種類に分かれ、「外腹斜筋」「内腹斜筋」「腹直筋」「腹横筋」があります。
これらの筋肉は、いずれも肋骨から骨盤に掛けてくっついており、
体を屈めたり反ったり、捻ったりする時に
常に収縮・弛緩を繰り返しています。
その中で、同じ所に繰り返し大きな負荷が掛かったり、長時間緊張が続いたりすると、
その部分が硬くなり柔軟性が著しく低下します。
そして、他の層の筋肉と密接に触れ合っている為に、硬くなった部分との摩擦が強くなり、滑らかに動く事が出来ず、
筋肉同士が強く擦れて伸び縮み出来なくなって行きます(これを癒着と呼んでいます)。
そうなると、
筋肉がくっ付いている肋骨や骨盤の動きに制限が掛かり、それを無理やり動かそうとする腰の筋肉に無理が行き、痛みを出す事になるのです。
お腹の筋肉が硬くなりやすい人・仕事
お腹の筋肉が硬くなりやすい人たちに、ある種の傾向があります。
それは、普段から座っている事が多い人、そして普段から重い物を運ぶ事が多い人です。
デスクワークをしていて、長時間座っている方、特に脚を組む方は片方だけ腹斜筋が硬くなり、癒着が生じているケースがあります。
また看護師さんや介護士さん、ヘルパーさんのように人間を移乗したり抱き上げたりする方もまた、骨盤と肋骨間の筋肉がガチガチになり腰痛を起こしている方が多いです。
どうすれば硬くならないのか?
お腹の筋肉が硬くなる理由は、
一言で言えばその人の体の使い方による所が大きいです。
例えば、それは姿勢であったり、腕の使い方であったり、脚の踏ん張り方だったり、体の使い方トータルの問題なのです。
つまり、
これさえ気を付ければ絶対硬くならない、と言う事は無いのが現実です。
しかし、的確に筋肉の状態を掴み、硬くなってしまう習慣に気付き、適切なケアをしていく事で改善していきます。
自宅で出来る簡単セルフマッサージ
簡単に出来るセルフマッサージをお教えします。
まずは、腰に痛みが出る動作を再現してみて下さい。
そして、痛みが出た所でストップして、画像の青線の部分を指で探ってみて下さい。
カチカチに硬くなった、スジ状に浮き出た所はありませんでしたか?それが見付かれば、あなたの腰痛の原因はお腹の筋肉かも知れません。
その場所を指で押さえ、深く押し込みながら、息を大きく吐きます。そのまま深呼吸を繰り返しながら、指を徐々に深く入れていき、1分間続けます。
よく、腰痛で病院を受診すると、「腹筋を鍛える」よう勧められる事があるのですが、このケースの腰痛の場合、腹筋を鍛えることで腰痛が悪化する可能性があるので注意が必要です。
最後に
以上で、お腹の筋肉が原因で起こる腰痛の話は終わりです。
腰痛の原因は本当に様々で、今回のように思いもよらぬ所から影響を受けているケースが多々あります。
実は今回お話ししたお腹の筋肉は、腰痛以外にも「肩の痛み」や「膝の痛み」に影響を与えている事がよくあります。(それについては、今後機会があったらお話ししていきます)
我々プロスタイルは、患者さん一人一人を丁寧にカウンセリングし、その人の痛みの本当の原因を見付けていきます。
腰を揉んでも、ストレッチしても治らない腰痛にお悩みの方、原因の分からない痛みにお悩みの方是非一度、お電話下さい^ ^
腰痛の意外過ぎる原因(一部紹介)
腰を揉んでも治らない、腰をストレッチしても治らない。
そんな腰痛の原因は他にあるかも知れません。
僕らは経験上、「痛い所」とは別の所に「痛みの原因」が潜んでいる事が多いのを知っています。
今日は紹介しませんが、肩の痛みであっても、膝の痛みであっても、首の痛みであっても、同様に原因は別にある事が多いのです。
様々ある痛みの中でも、今回は腰について触れていきたいと思います。
犯人は、お腹の筋肉!?
見出しにもありますが、その腰痛の原因、実はお腹の筋肉なんじゃない!?と言うお話です。
僕がこの事を話すのにも理由があって、初めは、どーしても腰の痛みが取れない患者さんが一定数いて、「一体どこが原因なんだ??」と頭を抱えていたのが始まりです。
色々調べ、勉強し、実践を繰り返している内に「これは間違いなく腰痛の原因の1つだ!」と確信が持てたので、今回皆さんにもお話ししていこうと思いました。
しかし「なんでお腹の筋肉が?」と思う方が多いと思いますので、次でその理由を解説していきます。
お腹の筋肉が腰痛に関係する理由
お腹の筋肉は、基本的に平べったくて大きな三層の筋肉で出来ています。
種類としては四種類に分かれ、「外腹斜筋」「内腹斜筋」「腹直筋」「腹横筋」があります。
これらの筋肉は、いずれも肋骨から骨盤に掛けてくっついており、
体を屈めたり反ったり、捻ったりする時に
常に収縮・弛緩を繰り返しています。
その中で、同じ所に繰り返し大きな負荷が掛かったり、長時間緊張が続いたりすると、
その部分が硬くなり柔軟性が著しく低下します。
そして、他の層の筋肉と密接に触れ合っている為に、硬くなった部分との摩擦が強くなり、滑らかに動く事が出来ず、
筋肉同士が強く擦れて伸び縮み出来なくなって行きます(これを癒着と呼んでいます)。
そうなると、
筋肉がくっ付いている肋骨や骨盤の動きに制限が掛かり、それを無理やり動かそうとする腰の筋肉に無理が行き、痛みを出す事になるのです。
お腹の筋肉が硬くなりやすい人・仕事
お腹の筋肉が硬くなりやすい人たちに、ある種の傾向があります。
それは、普段から座っている事が多い人、そして普段から重い物を運ぶ事が多い人です。
デスクワークをしていて、長時間座っている方、特に脚を組む方は片方だけ腹斜筋が硬くなり、癒着が生じているケースがあります。
また看護師さんや介護士さん、ヘルパーさんのように人間を移乗したり抱き上げたりする方もまた、骨盤と肋骨間の筋肉がガチガチになり腰痛を起こしている方が多いです。
どうすれば硬くならないのか?
お腹の筋肉が硬くなる理由は、
一言で言えばその人の体の使い方による所が大きいです。
例えば、それは姿勢であったり、腕の使い方であったり、脚の踏ん張り方だったり、体の使い方トータルの問題なのです。
つまり、
これさえ気を付ければ絶対硬くならない、と言う事は無いのが現実です。
しかし、的確に筋肉の状態を掴み、硬くなってしまう習慣に気付き、適切なケアをしていく事で改善していきます。
自宅で出来る簡単セルフマッサージ
簡単に出来るセルフマッサージをお教えします。
まずは、腰に痛みが出る動作を再現してみて下さい。
そして、痛みが出た所でストップして、画像の青線の部分を指で探ってみて下さい。
カチカチに硬くなった、スジ状に浮き出た所はありませんでしたか?それが見付かれば、あなたの腰痛の原因はお腹の筋肉かも知れません。
その場所を指で押さえ、深く押し込みながら、息を大きく吐きます。そのまま深呼吸を繰り返しながら、指を徐々に深く入れていき、1分間続けます。
よく、腰痛で病院を受診すると、「腹筋を鍛える」よう勧められる事があるのですが、このケースの腰痛の場合、腹筋を鍛えることで腰痛が悪化する可能性があるので注意が必要です。
最後に
以上で、お腹の筋肉が原因で起こる腰痛の話は終わりです。
腰痛の原因は本当に様々で、今回のように思いもよらぬ所から影響を受けているケースが多々あります。
実は今回お話ししたお腹の筋肉は、腰痛以外にも「肩の痛み」や「膝の痛み」に影響を与えている事がよくあります。(それについては、今後機会があったらお話ししていきます)
我々プロスタイルは、患者さん一人一人を丁寧にカウンセリングし、その人の痛みの本当の原因を見付けていきます。
腰を揉んでも、ストレッチしても治らない腰痛にお悩みの方、原因の分からない痛みにお悩みの方是非一度、お電話下さい^ ^