こんにちは!
今日は、指の痛みや肘の痛みについて、
少しお話していこうと思います!
指や肘の痛みは、色々な要素が関わっている事が多いです。
手の使い方(偏った使い過ぎ)、体全体の使い方、
食事や飲み物の影響から来る体の末端の循環不良、前腕部の硬さ、筋膜の緊張から影響を受ける物、などなど…
今日はそんな中でも、
筋膜の緊張から影響を受ける物について少しお話し、
簡単なセルフケアを紹介していきたいと思います^ ^
体中に存在する筋肉は、【筋膜】と呼ばれる膜組織で繋がりを持ち、離れた筋肉同士が互いに影響し合っています。
難しい話を抜きにして、
指や肘の痛みに関わりの深い前腕の筋肉は、
実は〈胸筋〉や、〈広背筋〉とも筋膜で繋がりがあり、
互いに影響し合っているのです。
つまり、指や肘に痛みがある際に、
指や肘の筋肉ばかりマッサージしたり電気を掛けても治らない場合は、
胸筋や広背筋も緩めた方が改善が得られるかも知れない、と言う事です。
実際、肘や指の痛みがあり、
広背筋を緩める事で肘や指の痛みが改善した方が何人もいらっしゃいます。
これからストレッチの説明に移りますが、
ストレッチを行う前に、いつも痛みが出る動作を行い、現在の痛みの程度を確認してみて下さい。
それでは〈胸筋〉のストレッチからです。
壁の角や、端を使います。
右の胸筋をストレッチする場合は、
右肘を曲げた状態で、壁に右手をつき、
右足を一歩踏み出した状態で、体を徐々に前に出していきます。
するとジワーっと胸の筋肉が伸びていく感じがすると思うので、そのまま10秒数えて3セット行いましょう。
次は背中の筋肉、〈広背筋〉のストレッチです。
立った状態がやり易いです。
右側を行う場合、右手のひらを頭の上に乗せ、肘を真っ直ぐ前に出します。
そのまま左手で右肘を掴み、左側へ引っ張っていきます。
右の脇から背中にかけて伸びる感じがすると思うので、そのまま10秒数えて3セット行いましょう。
いかがだったでしょう、難しかったですか?
これを行った後、いつも痛みが出る動作をして頂き少しでも痛みが出難くなるようでしたら、毎日続けて行ってみて下さい^ ^
痛みに変化が無い場合は、ほかに影響力の強い原因がある事が考えられますので、なるべく早めにご相談下さい。
腱鞘炎の類は、長い事我慢して拗らせると、治る時も大変になりますよ…
こんにちは!
今日は、指の痛みや肘の痛みについて、
少しお話していこうと思います!
指や肘の痛みは、色々な要素が関わっている事が多いです。
手の使い方(偏った使い過ぎ)、体全体の使い方、
食事や飲み物の影響から来る体の末端の循環不良、前腕部の硬さ、筋膜の緊張から影響を受ける物、などなど…
今日はそんな中でも、
筋膜の緊張から影響を受ける物について少しお話し、
簡単なセルフケアを紹介していきたいと思います^ ^
体中に存在する筋肉は、【筋膜】と呼ばれる膜組織で繋がりを持ち、離れた筋肉同士が互いに影響し合っています。
難しい話を抜きにして、
指や肘の痛みに関わりの深い前腕の筋肉は、
実は〈胸筋〉や、〈広背筋〉とも筋膜で繋がりがあり、
互いに影響し合っているのです。
つまり、指や肘に痛みがある際に、
指や肘の筋肉ばかりマッサージしたり電気を掛けても治らない場合は、
胸筋や広背筋も緩めた方が改善が得られるかも知れない、と言う事です。
実際、肘や指の痛みがあり、
広背筋を緩める事で肘や指の痛みが改善した方が何人もいらっしゃいます。
これからストレッチの説明に移りますが、
ストレッチを行う前に、いつも痛みが出る動作を行い、現在の痛みの程度を確認してみて下さい。
それでは〈胸筋〉のストレッチからです。
壁の角や、端を使います。
右の胸筋をストレッチする場合は、
右肘を曲げた状態で、壁に右手をつき、
右足を一歩踏み出した状態で、体を徐々に前に出していきます。
するとジワーっと胸の筋肉が伸びていく感じがすると思うので、そのまま10秒数えて3セット行いましょう。
次は背中の筋肉、〈広背筋〉のストレッチです。
立った状態がやり易いです。
右側を行う場合、右手のひらを頭の上に乗せ、肘を真っ直ぐ前に出します。
そのまま左手で右肘を掴み、左側へ引っ張っていきます。
右の脇から背中にかけて伸びる感じがすると思うので、そのまま10秒数えて3セット行いましょう。
いかがだったでしょう、難しかったですか?
これを行った後、いつも痛みが出る動作をして頂き少しでも痛みが出難くなるようでしたら、毎日続けて行ってみて下さい^ ^
痛みに変化が無い場合は、ほかに影響力の強い原因がある事が考えられますので、なるべく早めにご相談下さい。
腱鞘炎の類は、長い事我慢して拗らせると、治る時も大変になりますよ…
こんにちは!
今日は、肩凝りや肩の痛みについて、お話していきます!
揉んでもすぐに凝ってしまう肩凝りや腕を上げようとすると痛む肩。
それらの原因で、高確率で硬くなってしまっている筋肉があります。
それが、【肩甲下筋】です。
聞いた事がない方も多いと思います。
しかしこの肩甲下筋、働きとしてはかなり重要な事をやっていて、
肩関節に安定感をもたらすために重要な【回旋筋腱板】と呼ばれる4つの筋肉があるのでが、その1つを担っているのです。
場所は、肩甲骨の前側に張り付いていて、反対側は上腕骨にくっ付いています。
この筋の作用としては、肩を内旋(内側に捻る)させ、腕を身体に引き付ける働きをしています。
この作用に注目してほしいのですが、
肩を内旋させ、腕を体に引き付ける、と言うことは、この筋肉が硬くなりすぎると、
肩を外側に捻ったり、腕を上げて行く時に邪魔をしてしまうと言う事なのです。
また、肩の内旋を強制すると言う事は、
肩自体が内巻きの様になってしまい、いわゆる巻き込み肩になり肩凝りを助長します。
なので気を付けて頂きたい事があるのです。
それは、
この様な格好を長時間やりっぱなしにしないで欲しいのです。
「こんな格好しないよ!」と思う方もいるでしょうが、
意外と、知らない内にやってるんです。
例えば、当院の患者さんの例としては、
美容師さん…腕を上げてカットしている時
調理士さん…食材を切る時、抑える側の手の角度
製造業の方…機械の操作をしている時
PC仕事の方…キーボードに手を置いている時
などなど
意外とやっているんです、肩の内旋を。
特に長時間、力を入れつつこの姿勢をやりっぱなしにしますと
肩甲下筋ガチガチになります。
〈予防〉としては、
そう言った作業をする時に、
腕の力を抜き、脇を閉じて行う事です。
あとは、ずっと肩内旋の姿勢でいないように、
腕を動かしたりして姿勢をリセットする。
ただし、
前腕だけで捻る動きが固くなっている人は、
脇を開いて肩の捻りを入れざるを得ない場合もありますし(その場合は肘や前腕部の柔軟性を改善させましょう)
仕事の動き上、なかなか変えられない事もあるかと思いますので、
無理はなさらないで下さい!
以上です!
ここの筋肉、なかなかに
ストレッチやマッサージなどのセルフケアが難しい所なので、
今回は日常動作での注意点をお話していきました!
こう言った部分や、色々なケアを試してもなかなか肩凝りや肩の痛みが改善しない方は、
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^
こんにちは!
今日は、肩凝りや肩の痛みについて、お話していきます!
揉んでもすぐに凝ってしまう肩凝りや腕を上げようとすると痛む肩。
それらの原因で、高確率で硬くなってしまっている筋肉があります。
それが、【肩甲下筋】です。
聞いた事がない方も多いと思います。
しかしこの肩甲下筋、働きとしてはかなり重要な事をやっていて、
肩関節に安定感をもたらすために重要な【回旋筋腱板】と呼ばれる4つの筋肉があるのでが、その1つを担っているのです。
場所は、肩甲骨の前側に張り付いていて、反対側は上腕骨にくっ付いています。
この筋の作用としては、肩を内旋(内側に捻る)させ、腕を身体に引き付ける働きをしています。
この作用に注目してほしいのですが、
肩を内旋させ、腕を体に引き付ける、と言うことは、この筋肉が硬くなりすぎると、
肩を外側に捻ったり、腕を上げて行く時に邪魔をしてしまうと言う事なのです。
また、肩の内旋を強制すると言う事は、
肩自体が内巻きの様になってしまい、いわゆる巻き込み肩になり肩凝りを助長します。
なので気を付けて頂きたい事があるのです。
それは、
この様な格好を長時間やりっぱなしにしないで欲しいのです。
「こんな格好しないよ!」と思う方もいるでしょうが、
意外と、知らない内にやってるんです。
例えば、当院の患者さんの例としては、
美容師さん…腕を上げてカットしている時
調理士さん…食材を切る時、抑える側の手の角度
製造業の方…機械の操作をしている時
PC仕事の方…キーボードに手を置いている時
などなど
意外とやっているんです、肩の内旋を。
特に長時間、力を入れつつこの姿勢をやりっぱなしにしますと
肩甲下筋ガチガチになります。
〈予防〉としては、
そう言った作業をする時に、
腕の力を抜き、脇を閉じて行う事です。
あとは、ずっと肩内旋の姿勢でいないように、
腕を動かしたりして姿勢をリセットする。
ただし、
前腕だけで捻る動きが固くなっている人は、
脇を開いて肩の捻りを入れざるを得ない場合もありますし(その場合は肘や前腕部の柔軟性を改善させましょう)
仕事の動き上、なかなか変えられない事もあるかと思いますので、
無理はなさらないで下さい!
以上です!
ここの筋肉、なかなかに
ストレッチやマッサージなどのセルフケアが難しい所なので、
今回は日常動作での注意点をお話していきました!
こう言った部分や、色々なケアを試してもなかなか肩凝りや肩の痛みが改善しない方は、
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^
こんにちは!
今日は症例報告です。
40代男性
左股関節の前側に激痛走り、満足に歩行も出来ず。
きっかけは、椅子から落ちて尻餅を付いた事で、
そのあと数日経ってから段々痛みが増してきたそうです。
この方は以前太ももの骨を骨折してしまい、ボルトで固定する手術を受けたらしたので、
その事が心配で病院でレントゲンを撮るも異常なし。
原因も分からず、詳しい説明もなく、
当院に来院下さいました。
結論から申しますと、
痛みの直接の原因は【大腰筋】でした。
この筋肉は、歩く時に太ももを持ち上げる働きをします。
この筋肉は鼠径部を通る為、問題が起きると股関節の前側に痛みを出します。
そして、その大腰筋の働きを邪魔してるヤツがいるから、
この大腰筋に負担が掛かり、痛みを出すのです。
それはすなわち〈更なる原因〉です。
それが、
もも裏にある、〈ハムストリングス〉でした。
恐らく尻餅を付いてしまった際に、ハムストリングスの筋組織に圧迫による傷が入り、
その後そこは修復されるワケなのですが、通常よりも硬い組織に置き換わる為、十分な柔軟性が発揮されず、大腰筋の働きを、後ろから引っ張り邪魔をしてしまった、と言うワケです。
加えて〈もう一つの原因〉は
この方は、骨折+手術の既往歴がある為、
普段から庇って過ごされていたのでしょう。
左の脚の筋肉がまるっきり落ちてしまっていたのです。
それらの原因が複合的に重なり、
負担が掛かり過ぎている【使い過ぎてる筋肉】と
弱って細くなっている【使えていない筋肉】が出来てしまっていたのです。
なので治療方針としては、
硬くなり過ぎているハムストリングスをしっかり緩め、
歩く時に股関節に痛みを感じてらっしゃるものの、敢えて、2種類の筋肉を的確に鍛えるトレーニングを行う事で、
歩行時の痛みは無くなりました。
股関節の痛みに関しては、今回のような珍しいケースもあれば、よく聞くのが
「病院で変形性股関節症と言われた」と言うケースや、
「産まれつき股関節が浅いと言われた」と言うケースです。
いずれの場合も、『痛みを出しているのは骨ではない事がほとんど』です。
周辺の筋肉や軟部組織に由来する物がほとんどです。
なので、諦めるのはまだ早いのです。
股関節痛にお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにご相談下さい!
こんにちは!
今日は症例報告です。
40代男性
左股関節の前側に激痛走り、満足に歩行も出来ず。
きっかけは、椅子から落ちて尻餅を付いた事で、
そのあと数日経ってから段々痛みが増してきたそうです。
この方は以前太ももの骨を骨折してしまい、ボルトで固定する手術を受けたらしたので、
その事が心配で病院でレントゲンを撮るも異常なし。
原因も分からず、詳しい説明もなく、
当院に来院下さいました。
結論から申しますと、
痛みの直接の原因は【大腰筋】でした。
この筋肉は、歩く時に太ももを持ち上げる働きをします。
この筋肉は鼠径部を通る為、問題が起きると股関節の前側に痛みを出します。
そして、その大腰筋の働きを邪魔してるヤツがいるから、
この大腰筋に負担が掛かり、痛みを出すのです。
それはすなわち〈更なる原因〉です。
それが、
もも裏にある、〈ハムストリングス〉でした。
恐らく尻餅を付いてしまった際に、ハムストリングスの筋組織に圧迫による傷が入り、
その後そこは修復されるワケなのですが、通常よりも硬い組織に置き換わる為、十分な柔軟性が発揮されず、大腰筋の働きを、後ろから引っ張り邪魔をしてしまった、と言うワケです。
加えて〈もう一つの原因〉は
この方は、骨折+手術の既往歴がある為、
普段から庇って過ごされていたのでしょう。
左の脚の筋肉がまるっきり落ちてしまっていたのです。
それらの原因が複合的に重なり、
負担が掛かり過ぎている【使い過ぎてる筋肉】と
弱って細くなっている【使えていない筋肉】が出来てしまっていたのです。
なので治療方針としては、
硬くなり過ぎているハムストリングスをしっかり緩め、
歩く時に股関節に痛みを感じてらっしゃるものの、敢えて、2種類の筋肉を的確に鍛えるトレーニングを行う事で、
歩行時の痛みは無くなりました。
股関節の痛みに関しては、今回のような珍しいケースもあれば、よく聞くのが
「病院で変形性股関節症と言われた」と言うケースや、
「産まれつき股関節が浅いと言われた」と言うケースです。
いずれの場合も、『痛みを出しているのは骨ではない事がほとんど』です。
周辺の筋肉や軟部組織に由来する物がほとんどです。
なので、諦めるのはまだ早いのです。
股関節痛にお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにご相談下さい!
こんにちは^ ^
今日は、膝痛の患者さんの症例報告です。
60代女性、体を使う仕事をしており、段々と右膝に痛みが出始める。
しだいに曲がり難くなり、しゃがむのが辛くなる。
病院では変形性の物だと言われる。
腫れたり水が溜まったりして、病院で何度か抜いて一時は改善。
数ヶ月後にまた水が溜まり出し、それから10回以上抜いたが良くならず、現在に至る。
と言った状態でした。
まず、一回目の治療時(途中経過)の写真をご覧下さい。
微妙にアングルや服装は違いますが、
左の治療前に比べて、右の方は、
より深くしゃがめて、上半身の姿勢も良く、安定しているのが分かるかと思います。
左の画像を見ると、しゃがみ辛そうで、なんだか前に転んでしまいそうです。
この時私は、
“背中の筋肉”を治療しただけなのです。
え?とお思いでしょうが、
実は背中の筋肉と膝痛は凄く関係が深いのです。
これは〈広背筋〉と言う筋肉なのですが、
背中の凝りや張り、肩凝りや猫背などでお悩みの方は、
この筋肉がガチガチに硬くなっている事が多いです。(この患者さんも、少し背中が丸くて広背筋はガチガチでした)
この広背筋は、〈上腕骨〉と〈骨盤〉にくっついており、
硬くなると、腕を下に引っ張り腕が上げ辛くなったり(この方は右腕が上がりませんでした)
骨盤を上に(前傾方向)引っ張り、骨盤の動きを邪魔する事があります。
人はしゃがむ時・立ち上がる時、
必ず骨盤の動き・助けが必要になります。
その骨盤の助けが得られない、つまり膝の負担が増えた状態でしゃがんだり立ったりを繰り返している内に、
膝で炎症が起きて、膝痛になってしまったのでしょう。
この方は、他にも足首の硬さなどもあり、さらに細かく治療していった所、
現在までに数回来院して下さってますが、今ではしゃがむ時に痛みは無く、あれから水も溜まってないと言う事です。
膝に湿布を貼ったり、痛み止めを飲んで誤魔化している方。
膝に電気を掛けたりマッサージしている方。
膝の痛みを何度も繰り返している方。
原因は膝ではないかも知れません。
是非一度、ProStyleにお電話下さい^ ^
こんにちは^ ^
今日は、膝痛の患者さんの症例報告です。
60代女性、体を使う仕事をしており、段々と右膝に痛みが出始める。
しだいに曲がり難くなり、しゃがむのが辛くなる。
病院では変形性の物だと言われる。
腫れたり水が溜まったりして、病院で何度か抜いて一時は改善。
数ヶ月後にまた水が溜まり出し、それから10回以上抜いたが良くならず、現在に至る。
と言った状態でした。
まず、一回目の治療時(途中経過)の写真をご覧下さい。
微妙にアングルや服装は違いますが、
左の治療前に比べて、右の方は、
より深くしゃがめて、上半身の姿勢も良く、安定しているのが分かるかと思います。
左の画像を見ると、しゃがみ辛そうで、なんだか前に転んでしまいそうです。
この時私は、
“背中の筋肉”を治療しただけなのです。
え?とお思いでしょうが、
実は背中の筋肉と膝痛は凄く関係が深いのです。
これは〈広背筋〉と言う筋肉なのですが、
背中の凝りや張り、肩凝りや猫背などでお悩みの方は、
この筋肉がガチガチに硬くなっている事が多いです。(この患者さんも、少し背中が丸くて広背筋はガチガチでした)
この広背筋は、〈上腕骨〉と〈骨盤〉にくっついており、
硬くなると、腕を下に引っ張り腕が上げ辛くなったり(この方は右腕が上がりませんでした)
骨盤を上に(前傾方向)引っ張り、骨盤の動きを邪魔する事があります。
人はしゃがむ時・立ち上がる時、
必ず骨盤の動き・助けが必要になります。
その骨盤の助けが得られない、つまり膝の負担が増えた状態でしゃがんだり立ったりを繰り返している内に、
膝で炎症が起きて、膝痛になってしまったのでしょう。
この方は、他にも足首の硬さなどもあり、さらに細かく治療していった所、
現在までに数回来院して下さってますが、今ではしゃがむ時に痛みは無く、あれから水も溜まってないと言う事です。
膝に湿布を貼ったり、痛み止めを飲んで誤魔化している方。
膝に電気を掛けたりマッサージしている方。
膝の痛みを何度も繰り返している方。
原因は膝ではないかも知れません。
是非一度、ProStyleにお電話下さい^ ^
こんにちは^ ^
今日は、前回お話した〈スウェイバック〉と言う不良姿勢を、改善する為のセルフケアを一部ご紹介していきたいと思います!
前回この不良姿勢は
〈使い過ぎてる筋肉〉と
〈使えてない筋肉〉が混在していると言いましたが
今日はこの両方をケアするエクササイズを、一部ご紹介します。
全てを紹介するととてつもないボリュームになってしまいますのでご理解ください(^^;
まずはこの画像のお腹と首の角度に注目して下さい。
お腹の筋肉は縮まって硬くなり、動かなくなってますし、
首に関しては、〈顎を引く筋肉〉や〈首を後ろに引っ張る筋肉〉は弱くなっています。
なのでまず、お腹のストレッチをしていきます。
このように腹這いになり、手を顔の横20cmくらいの所に置きます。
そして、
肘を伸ばす要領で上半身を反らしていき、
お腹の筋肉をストレッチしていきます。
そのまま呼吸を止めず、10秒カウントしましょう。
そして余裕のある方は、
その姿勢のまま、ゆっくりと自分の足を見るように体を捻っていきます。
左右交互に、10秒ずつやりましょう。
3セットくらいを目安にやってみて下さい。
注意点としては、
腰に明らかな痛みが出てしまう方は、悪化する可能性もあります。無理に行わないようにして下さい。
次は、首から背上部の筋肉のトレーニングです。
四つん這いの姿勢ではじめます。
頭は下げた状態で始めて、
顎を軽く引いた状態をキープしつつ、
首の付け根から、首をうしろに引っ張り上げるようにしていきます。
首は非常に繊細な部位ですので、
力任せにやったり、顎を引かずにやったり、
腰を反らせ過ぎたりしないよう、
注意して行って下さい。
こちらも、10秒カウントで3セットくらいを目安に始めてみて下さい!
ちょっとキツイ…と言う方は、
キープ時間を5秒にして、2セットに減らしたりして調整してみて下さい!
いかがだったでしょうか?
難しかったですか?
普段うまく使えていない所を動かしていきますので難しいかと思います。
ただ力任せ、勢い任せ、でやらずに
丁寧に丁寧にやってみて下さい^ ^
本来は他にも、
太ももやお尻、肩甲骨周りや胸の筋肉にもアプローチしていくのですが、
軽症の方はこの2つでも改善する可能性がありますので、やってみて下さい^ ^
自分の姿勢や腰痛にお悩みの方は、
是非一度ProStyleにお電話下さい!
こんにちは^ ^
今日は、前回お話した〈スウェイバック〉と言う不良姿勢を、改善する為のセルフケアを一部ご紹介していきたいと思います!
前回この不良姿勢は
〈使い過ぎてる筋肉〉と
〈使えてない筋肉〉が混在していると言いましたが
今日はこの両方をケアするエクササイズを、一部ご紹介します。
全てを紹介するととてつもないボリュームになってしまいますのでご理解ください(^^;
まずはこの画像のお腹と首の角度に注目して下さい。
お腹の筋肉は縮まって硬くなり、動かなくなってますし、
首に関しては、〈顎を引く筋肉〉や〈首を後ろに引っ張る筋肉〉は弱くなっています。
なのでまず、お腹のストレッチをしていきます。
このように腹這いになり、手を顔の横20cmくらいの所に置きます。
そして、
肘を伸ばす要領で上半身を反らしていき、
お腹の筋肉をストレッチしていきます。
そのまま呼吸を止めず、10秒カウントしましょう。
そして余裕のある方は、
その姿勢のまま、ゆっくりと自分の足を見るように体を捻っていきます。
左右交互に、10秒ずつやりましょう。
3セットくらいを目安にやってみて下さい。
注意点としては、
腰に明らかな痛みが出てしまう方は、悪化する可能性もあります。無理に行わないようにして下さい。
次は、首から背上部の筋肉のトレーニングです。
四つん這いの姿勢ではじめます。
頭は下げた状態で始めて、
顎を軽く引いた状態をキープしつつ、
首の付け根から、首をうしろに引っ張り上げるようにしていきます。
首は非常に繊細な部位ですので、
力任せにやったり、顎を引かずにやったり、
腰を反らせ過ぎたりしないよう、
注意して行って下さい。
こちらも、10秒カウントで3セットくらいを目安に始めてみて下さい!
ちょっとキツイ…と言う方は、
キープ時間を5秒にして、2セットに減らしたりして調整してみて下さい!
いかがだったでしょうか?
難しかったですか?
普段うまく使えていない所を動かしていきますので難しいかと思います。
ただ力任せ、勢い任せ、でやらずに
丁寧に丁寧にやってみて下さい^ ^
本来は他にも、
太ももやお尻、肩甲骨周りや胸の筋肉にもアプローチしていくのですが、
軽症の方はこの2つでも改善する可能性がありますので、やってみて下さい^ ^
自分の姿勢や腰痛にお悩みの方は、
是非一度ProStyleにお電話下さい!
こんにちは!
腰が痛くて、
腰を揉んでも、腰に電気を掛けても、腰に湿布を貼ってもなかなか良くならない。若しくは、
またすぐに戻ってしまう。そんな慢性腰痛にお悩みの方!
姿勢が原因である可能性があります。
まず大前提として、
腰痛であっても、腰だけに原因があるケースはほとんど無く、
大抵が、他の関節や、他の筋肉や筋膜の緊張が、
結果的に腰にストレスを与えているケースがほとんどです。
なので、腰ではない所のケア、治療が、
腰痛改善には凄く大事なんですよ、と言う事を何となくご理解頂きたいと思います。
他にも原因や見方は沢山あるのですが、
その中でも、【不良姿勢が大きな原因になっている腰痛】について、少しお話ししていきたいと思います!
皆さんにチェックして頂きたい事があるのですが、
普段通り立って、首だけで下を向いて足元を見て下さい。
こんな風に、自分のお腹に隠れて、
〈足首から爪先までちゃんと見えない〉なんて事ないでしょうか?
「見えません!」と思った方は、
【スウェイバック】と呼ばれる不良姿勢になっている可能性大です。
スウェイバックになってしまうと、
〈腰の生理的なカーブ〉が損なわれて、腰の負担を上手く分散させる事が出来なくなったり、
〈腰の動きに連動するべき、骨盤や股関節〉の動きが著しく悪くなり、腰の負担が増したりします。
他にも、腰ではないですが…
顔が前に出て、ストレートネックになり首が辛くなったり、
背中が丸くなって、首や肩や背中がこったり、
骨盤が前に行きすぎないように太ももの前側の筋肉で耐える為、股関節の前側が痛くなったり、などなど…
少し書き出しただけですが、
悪いことだらけですね(・・;)
色々な症状に繋がる不良姿勢なので、早速改善を図っていきたいのですが、
この姿勢を改善していく為に、大切な考え方が2つあります。
それは、
〈使い過ぎている筋肉〉と〈使えてない筋肉〉です。
〈使い過ぎてる筋肉〉は、縮んで(若しくは伸ばされて)硬くなりますので、的確にストレッチや手技でリリースしていく事が必要で、
〈使えてないない筋肉〉は的確にトレーニングで刺激して、鍛えてあげる事が重要です。
このスウェイバック、根本的に改善させるには中々根気が要ります。そして何より、
“患者さんご自身が身体を動かし、筋肉を刺激していく”事がとても重要になります。
ストレッチやエクササイズのお話もしていきたいのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまでにします!
次回、スウェイバック姿勢改善セルフケア編!(仮)
是非ご覧頂けたらと思います^ ^
こんにちは!
腰が痛くて、
腰を揉んでも、腰に電気を掛けても、腰に湿布を貼ってもなかなか良くならない。若しくは、
またすぐに戻ってしまう。そんな慢性腰痛にお悩みの方!
姿勢が原因である可能性があります。
まず大前提として、
腰痛であっても、腰だけに原因があるケースはほとんど無く、
大抵が、他の関節や、他の筋肉や筋膜の緊張が、
結果的に腰にストレスを与えているケースがほとんどです。
なので、腰ではない所のケア、治療が、
腰痛改善には凄く大事なんですよ、と言う事を何となくご理解頂きたいと思います。
他にも原因や見方は沢山あるのですが、
その中でも、【不良姿勢が大きな原因になっている腰痛】について、少しお話ししていきたいと思います!
皆さんにチェックして頂きたい事があるのですが、
普段通り立って、首だけで下を向いて足元を見て下さい。
こんな風に、自分のお腹に隠れて、
〈足首から爪先までちゃんと見えない〉なんて事ないでしょうか?
「見えません!」と思った方は、
【スウェイバック】と呼ばれる不良姿勢になっている可能性大です。
スウェイバックになってしまうと、
〈腰の生理的なカーブ〉が損なわれて、腰の負担を上手く分散させる事が出来なくなったり、
〈腰の動きに連動するべき、骨盤や股関節〉の動きが著しく悪くなり、腰の負担が増したりします。
他にも、腰ではないですが…
顔が前に出て、ストレートネックになり首が辛くなったり、
背中が丸くなって、首や肩や背中がこったり、
骨盤が前に行きすぎないように太ももの前側の筋肉で耐える為、股関節の前側が痛くなったり、などなど…
少し書き出しただけですが、
悪いことだらけですね(・・;)
色々な症状に繋がる不良姿勢なので、早速改善を図っていきたいのですが、
この姿勢を改善していく為に、大切な考え方が2つあります。
それは、
〈使い過ぎている筋肉〉と〈使えてない筋肉〉です。
〈使い過ぎてる筋肉〉は、縮んで(若しくは伸ばされて)硬くなりますので、的確にストレッチや手技でリリースしていく事が必要で、
〈使えてないない筋肉〉は的確にトレーニングで刺激して、鍛えてあげる事が重要です。
このスウェイバック、根本的に改善させるには中々根気が要ります。そして何より、
“患者さんご自身が身体を動かし、筋肉を刺激していく”事がとても重要になります。
ストレッチやエクササイズのお話もしていきたいのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまでにします!
次回、スウェイバック姿勢改善セルフケア編!(仮)
是非ご覧頂けたらと思います^ ^
こんにちは!
整体院ProStyleのブログをご覧頂き
ありがとうございます!
当院では施術に際して、
〈原因を見つけ出す〉事と〈全身を診る〉事に
力を注いでいます。
例えば、腰痛にしても、肩こりにしても、膝の痛みにしても
痛みが現れている場所は”あくまで結果”であり
“他の所に原因がある”場合が非常に多いです。
例えば、膝の痛みを例に説明していきます。
そもそもなぜ膝に痛みが出るのか?それは、
常に無理な〈捻れるストレス〉が膝に掛かり続けており、そのまま曲げ伸ばしを繰り返していくからです。(考え方のひとつです)
膝の動きと言えば、主に〈曲げ伸ばし〉です。
多少の捻れや横への反りもありますが、
自分の意思で行える膝の動作としては、曲げ伸ばしくらいだと思います。
つまり、〈自分の意思で捻らせる〉と言うのは難しい事なのです。
では一体何が膝を捻れさせるのか?それは
膝の上下にある【股関節】や【足首】なのです。
股関節も、足首も、
膝に比べたら動きの範囲が広く、それ故に歪みやクセが付きやすいです。
そんな股関節や足首が歪んだ状態になれば、
間に挟まる膝は、上下から来る捻れストレスを受け、”捻れたり歪んだりせざるを得ない状態”になります。
そのまま、何年、何十年も生活をしている内に、
軟骨や半月板が偏ったすり減り方をしてしまい、膝の変形に繋がる可能性があるのです。
このように、
膝の痛み一つ考えましても、本当の原因は全く違う所にある事が多いのです。
それなのに、痛い膝自体をマッサージしたり、湿布を貼ったり、炎症が起きる事で溜まった水を抜いたり、
その時は少し楽になるかも知れませんが、なかなか良くなりません。
それは、“膝にストレスを与え続けている原因”を解決出来ていないからなのです。
このように、我々は原因を見付け出し、
そこに対して筋膜リリースやトレーニングを用いてアプローチしていきます。
こんな考え方に関心・興味を持って下さった方は、
是非一度、ProStyleにお電話下さい^ ^
こんにちは!
整体院ProStyleのブログをご覧頂き
ありがとうございます!
当院では施術に際して、
〈原因を見つけ出す〉事と〈全身を診る〉事に
力を注いでいます。
例えば、腰痛にしても、肩こりにしても、膝の痛みにしても
痛みが現れている場所は”あくまで結果”であり
“他の所に原因がある”場合が非常に多いです。
例えば、膝の痛みを例に説明していきます。
そもそもなぜ膝に痛みが出るのか?それは、
常に無理な〈捻れるストレス〉が膝に掛かり続けており、そのまま曲げ伸ばしを繰り返していくからです。(考え方のひとつです)
膝の動きと言えば、主に〈曲げ伸ばし〉です。
多少の捻れや横への反りもありますが、
自分の意思で行える膝の動作としては、曲げ伸ばしくらいだと思います。
つまり、〈自分の意思で捻らせる〉と言うのは難しい事なのです。
では一体何が膝を捻れさせるのか?それは
膝の上下にある【股関節】や【足首】なのです。
股関節も、足首も、
膝に比べたら動きの範囲が広く、それ故に歪みやクセが付きやすいです。
そんな股関節や足首が歪んだ状態になれば、
間に挟まる膝は、上下から来る捻れストレスを受け、”捻れたり歪んだりせざるを得ない状態”になります。
そのまま、何年、何十年も生活をしている内に、
軟骨や半月板が偏ったすり減り方をしてしまい、膝の変形に繋がる可能性があるのです。
このように、
膝の痛み一つ考えましても、本当の原因は全く違う所にある事が多いのです。
それなのに、痛い膝自体をマッサージしたり、湿布を貼ったり、炎症が起きる事で溜まった水を抜いたり、
その時は少し楽になるかも知れませんが、なかなか良くなりません。
それは、“膝にストレスを与え続けている原因”を解決出来ていないからなのです。
このように、我々は原因を見付け出し、
そこに対して筋膜リリースやトレーニングを用いてアプローチしていきます。
こんな考え方に関心・興味を持って下さった方は、
是非一度、ProStyleにお電話下さい^ ^
こんにちは!
前回の続きをやっていきたいと思います^ ^
前回の話は、
慢性的な肩こりの大きな原因の1つとして挙げられるのは「肩甲骨の位置」であり、肩甲骨が正しい位置からズレる事で、首や肩の筋肉が常に引っ張られてしまい、こり感が生じる、
と言った内容でした。
その原因として、
硬くなって短縮した「小胸筋」(肩甲骨を外側前方に引っ張る)と
サボって使えなくなった「僧帽筋の中部・下部」(肩甲骨を内側下方に引っ張る)
を挙げました。
なので、今日はその2つの筋肉のセルフケア方法をお話ししていきます^ ^
まずは、硬くなって短縮した「小胸筋」をしっかり伸ばしていきます。
このように座り、手をつきます。
手の向きは、指先を前に向けるより、外側か後方に向けましょう。
そして、
このように、お尻を足の方へスライドしていきます。
十分にお尻をスライド出来ると、胸から肩の前側に掛けてストレッチされた感覚を感じられると思います。
この時に、肩がグリっと前に出てこないようにある程度背筋を使って、胸を開くように・張るようにして行うとより効果的です!
深呼吸をしながら、ゆっくり10秒を3セット行いましょう。
そして次に、肩甲骨を内側下方に引っ張ってくれる
「僧帽筋の中部・下部」のトレーニングです。
正座、若しくは椅子に座り背筋を伸ばします。
手を真上に挙げていき、掌を前、若しくは外側に向けて、身体の真横のラインを肘と手が通るように下していきます。
この動作は、腕を動かす事によって、連動する肩甲骨を動かすエクササイズになります。
それにより、僧帽筋の中部下部も機能し、肩甲骨を内側かつ下方へ動かす練習になるのです。
一生懸命に、身体の真横に腕を持ってくると、腰が反ってしまったりするので、腰が反りすぎないように注意して下さい。
これを15〜20回を目安に行いましょう。
以上でセルフケアのお話は終わりです!
小胸筋や僧帽筋の影響により肩こりを感じていた方は、これを毎日1〜2セットずつでもやって頂くと、少しずつ楽になると思います^ ^
これでイマイチ変化を感じない方は、また別の所に原因があるか、上手にエクササイズ出来ていない可能性があります。
なかなか改善しない辛い肩こりにお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
前回の続きをやっていきたいと思います^ ^
前回の話は、
慢性的な肩こりの大きな原因の1つとして挙げられるのは「肩甲骨の位置」であり、肩甲骨が正しい位置からズレる事で、首や肩の筋肉が常に引っ張られてしまい、こり感が生じる、
と言った内容でした。
その原因として、
硬くなって短縮した「小胸筋」(肩甲骨を外側前方に引っ張る)と
サボって使えなくなった「僧帽筋の中部・下部」(肩甲骨を内側下方に引っ張る)
を挙げました。
なので、今日はその2つの筋肉のセルフケア方法をお話ししていきます^ ^
まずは、硬くなって短縮した「小胸筋」をしっかり伸ばしていきます。
このように座り、手をつきます。
手の向きは、指先を前に向けるより、外側か後方に向けましょう。
そして、
このように、お尻を足の方へスライドしていきます。
十分にお尻をスライド出来ると、胸から肩の前側に掛けてストレッチされた感覚を感じられると思います。
この時に、肩がグリっと前に出てこないようにある程度背筋を使って、胸を開くように・張るようにして行うとより効果的です!
深呼吸をしながら、ゆっくり10秒を3セット行いましょう。
そして次に、肩甲骨を内側下方に引っ張ってくれる
「僧帽筋の中部・下部」のトレーニングです。
正座、若しくは椅子に座り背筋を伸ばします。
手を真上に挙げていき、掌を前、若しくは外側に向けて、身体の真横のラインを肘と手が通るように下していきます。
この動作は、腕を動かす事によって、連動する肩甲骨を動かすエクササイズになります。
それにより、僧帽筋の中部下部も機能し、肩甲骨を内側かつ下方へ動かす練習になるのです。
一生懸命に、身体の真横に腕を持ってくると、腰が反ってしまったりするので、腰が反りすぎないように注意して下さい。
これを15〜20回を目安に行いましょう。
以上でセルフケアのお話は終わりです!
小胸筋や僧帽筋の影響により肩こりを感じていた方は、これを毎日1〜2セットずつでもやって頂くと、少しずつ楽になると思います^ ^
これでイマイチ変化を感じない方は、また別の所に原因があるか、上手にエクササイズ出来ていない可能性があります。
なかなか改善しない辛い肩こりにお悩みの方は、
是非一度、ProStyleにお電話を^ ^
こんにちは!
今日は、「肩こり」について、やっていきたいと思います!
まずザックリと、慢性的な肩こりの原因を説明すると
「何かしらの原因によって、肩の筋肉に引っ張られるストレスが掛かり続けるから」
なので、その、肩の筋肉を引っ張っているのが「何者」なのか?を探していくのがとても重要になります。
今回は、数ある原因の中で、「肩甲骨が原因の場合」について、少し触れていきたいと思います。
肩甲骨には、肩周り、首周り、腕の筋肉がたくさん付着しております。
なので、肩甲骨の位置がズレると、そこに付着している筋肉は引っ張られていきます。
例えば猫背や、巻き込み肩と呼ばれるような、
肩甲骨が外側・前方に移動してしまっている場合は、
慢性的に背中や肩の筋肉が引っ張られてしまっているので、
その辺りに「こり感」や「痛み」が現れやすいです。
では、一体何が肩甲骨を外側、若しくは前側に引っ張ってしまうのかと言うと、
これも色々あるのですが、
結構多いのが「小胸筋」です。
この筋肉のかたさのせいで、肩甲骨は外側前方に引っ張られてしまいます。
しかもかなり深いところに位置している筋肉なので、多少揉んだりしても、なかなか緩まず…
なので、まずはこの小胸筋をストレッチして伸ばしてやります。
そして、それだけだと、
肩甲骨を引っ張ってしまっている筋肉を緩める事は出来ますが、
肩甲骨を後ろに留めてくれる筋肉がサボったままです。(このサボった筋肉があるので、他の筋肉が緊張し、肩甲骨が引っ張られてしまう)
なので、その後「僧帽筋の中部・下部」を鍛えていきます。
またかなりのボリュームになってしまうので、今日はここまでにします。
次回、セルフケアのお話をさせて頂きますので、
お楽しみに^ ^
こんにちは!
今日は、「肩こり」について、やっていきたいと思います!
まずザックリと、慢性的な肩こりの原因を説明すると
「何かしらの原因によって、肩の筋肉に引っ張られるストレスが掛かり続けるから」
なので、その、肩の筋肉を引っ張っているのが「何者」なのか?を探していくのがとても重要になります。
今回は、数ある原因の中で、「肩甲骨が原因の場合」について、少し触れていきたいと思います。
肩甲骨には、肩周り、首周り、腕の筋肉がたくさん付着しております。
なので、肩甲骨の位置がズレると、そこに付着している筋肉は引っ張られていきます。
例えば猫背や、巻き込み肩と呼ばれるような、
肩甲骨が外側・前方に移動してしまっている場合は、
慢性的に背中や肩の筋肉が引っ張られてしまっているので、
その辺りに「こり感」や「痛み」が現れやすいです。
では、一体何が肩甲骨を外側、若しくは前側に引っ張ってしまうのかと言うと、
これも色々あるのですが、
結構多いのが「小胸筋」です。
この筋肉のかたさのせいで、肩甲骨は外側前方に引っ張られてしまいます。
しかもかなり深いところに位置している筋肉なので、多少揉んだりしても、なかなか緩まず…
なので、まずはこの小胸筋をストレッチして伸ばしてやります。
そして、それだけだと、
肩甲骨を引っ張ってしまっている筋肉を緩める事は出来ますが、
肩甲骨を後ろに留めてくれる筋肉がサボったままです。(このサボった筋肉があるので、他の筋肉が緊張し、肩甲骨が引っ張られてしまう)
なので、その後「僧帽筋の中部・下部」を鍛えていきます。
またかなりのボリュームになってしまうので、今日はここまでにします。
次回、セルフケアのお話をさせて頂きますので、
お楽しみに^ ^
こんにちは!
ご覧頂きありがとうございます^ ^
今回は、前回の続きになります。
そう、セルフケア編です!
前回ご紹介した不良姿勢、【スウェイバック姿勢】ですが
ご自身のセルフケアで改善出来る部分もありますので
是非やってみて下さい^ ^
なお、やり方、ケア方法はたくさんありますので
今回は絞ったご紹介になります。
どれもちゃんと効果がありますので、そこはご安心下さい^ ^
まず最初にご紹介するのが
『骨盤の前傾・もも裏・お尻ストレッチ』です。
この姿勢で、まず改善していきたいポイントが『骨盤の角度』になります。
この姿勢、骨盤が後ろに寝てしまっている(後傾)状態なのですが、
そうさせている大きな原因がもも裏の筋肉と、お尻の筋肉の硬さです。
なので、まずはそのもも裏の筋肉とお尻の筋肉をしっかり伸ばしてあげる事が重要になります。
このようにイスに座り、膝を開きます。
その状態で骨盤を両側から掴んで頂き、
骨盤が動くのを感じて下さい。
最初は骨盤が後ろに寝た(後傾)状態から始め、
骨盤を立てていき(前傾)、そこからお尻をうしろに突き出すようなイメージで、
上半身を前に倒していきます。
その時に、骨盤の前傾・後傾の動きや、お尻やもも裏にシッカリと「筋肉が伸びてる感じ」を感じながらやって頂けると完璧です!
これを10回程度繰り返しましょう。
それが出来たら、次はコレです。
床に脚を前に出した状態で座り、手を真っ直ぐ挙げます。
先ほどの要領で、
骨盤を後ろに寝かせた(後傾)状態から、骨盤を立て(前傾)ます。
手を挙げたまま、10回程度繰り返しましょう。
このエクササイズでは普段上手に使えていない、『大腿四頭筋』や、『僧帽筋の中部・下部』を使う事が出来ます。
以上で今回の記事は終了です。
ご自身で、「この姿勢、私当てはまるなー」と思う方は、
是非少しずつで良いのでやってみて下さい^ ^
回数を10回程度、と書きましたが、意外とキツいので
最初は5回程度からやって頂いても良いと思います。
少しずつ姿勢の改善をして、
根本的に肩こりや腰痛を改善していきましょう!
やり方が合ってるか分からない方や、
ご自身に本当に合っているトレーニングを教えて欲しいと言う方は
是非一度、ProStyleにお電話を!
こんにちは!
ご覧頂きありがとうございます^ ^
今回は、前回の続きになります。
そう、セルフケア編です!
前回ご紹介した不良姿勢、【スウェイバック姿勢】ですが
ご自身のセルフケアで改善出来る部分もありますので
是非やってみて下さい^ ^
なお、やり方、ケア方法はたくさんありますので
今回は絞ったご紹介になります。
どれもちゃんと効果がありますので、そこはご安心下さい^ ^
まず最初にご紹介するのが
『骨盤の前傾・もも裏・お尻ストレッチ』です。
この姿勢で、まず改善していきたいポイントが『骨盤の角度』になります。
この姿勢、骨盤が後ろに寝てしまっている(後傾)状態なのですが、
そうさせている大きな原因がもも裏の筋肉と、お尻の筋肉の硬さです。
なので、まずはそのもも裏の筋肉とお尻の筋肉をしっかり伸ばしてあげる事が重要になります。
このようにイスに座り、膝を開きます。
その状態で骨盤を両側から掴んで頂き、
骨盤が動くのを感じて下さい。
最初は骨盤が後ろに寝た(後傾)状態から始め、
骨盤を立てていき(前傾)、そこからお尻をうしろに突き出すようなイメージで、
上半身を前に倒していきます。
その時に、骨盤の前傾・後傾の動きや、お尻やもも裏にシッカリと「筋肉が伸びてる感じ」を感じながらやって頂けると完璧です!
これを10回程度繰り返しましょう。
それが出来たら、次はコレです。
床に脚を前に出した状態で座り、手を真っ直ぐ挙げます。
先ほどの要領で、
骨盤を後ろに寝かせた(後傾)状態から、骨盤を立て(前傾)ます。
手を挙げたまま、10回程度繰り返しましょう。
このエクササイズでは普段上手に使えていない、『大腿四頭筋』や、『僧帽筋の中部・下部』を使う事が出来ます。
以上で今回の記事は終了です。
ご自身で、「この姿勢、私当てはまるなー」と思う方は、
是非少しずつで良いのでやってみて下さい^ ^
回数を10回程度、と書きましたが、意外とキツいので
最初は5回程度からやって頂いても良いと思います。
少しずつ姿勢の改善をして、
根本的に肩こりや腰痛を改善していきましょう!
やり方が合ってるか分からない方や、
ご自身に本当に合っているトレーニングを教えて欲しいと言う方は
是非一度、ProStyleにお電話を!