【肩こり】肩こりの原因になり得る関係の深い筋肉4選!1つ目

こんにちは!

今日は、肩こりについてお話ししていこうと思います^ ^


肩こりは、慢性的に繰り返す、肩周辺の辛さ・痛みなどを指しますが、
それを起こす要素の1つが、〈猫背〉〈巻き肩〉などの、【肩甲骨の位置不良】です。

肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着しており、

肩甲骨が左右に離れて、前にズレて猫背や巻き肩の状態になると、
肩甲骨に付着している筋肉は常に引っ張られているような状態になり、
そこの筋肉が硬くなり、慢性的な辛さに繋がります。

なので今回は、
「猫背や巻き肩を誘発する筋肉」を紹介していきます!



一つ目は、〈広背筋〉です!

広背筋は、上腕骨の内側から、骨盤にかけて付着している筋肉で、短縮すると上腕骨を内旋(内側に捻る)させる作用が働きます。(他にも作用はありますが)

やってみると分かるのですが、
上腕を強く内旋させていくと、肩甲骨もそれに伴い前に出てきてしまい、巻き肩になる事が分かります。

この広背筋は、直接肩甲骨に働きかけるわけではないのですが、上腕骨を内旋させる事で肩甲骨も一緒に巻き肩にしてしまうのです。

さらにこの広背筋、腰痛の原因になったり、脚の症状に関わったりもします。


それでは、広背筋のセルフケアをやっていきましょう!

まず、四つん這いになります。
そして伸ばす方の手のひらを上に向けて
反対の手の前に置いて固定します。(画像では左側の広背筋を伸ばす為に、左手を前に出しています)
そしてお尻を引いていき、
座れちゃう方は、お尻を踵に乗せちゃいましょう。
この時に、前に出している方の脇から背中にかけてストレッチ感が得られるように調整して下さい。
そのままの姿勢をキープしながら、深呼吸を2〜3回行い、四つん這い姿勢に戻す。
そして交互に左右行いましょう。回数は決まりないですが、3〜5回程度を目安に行ってみて下さい。

上手に出来ましたか?



以上が、肩こりと広背筋に関するお話でした!
肩こりだけじゃなく、腕の挙げ辛さなども感じている方にはピッタリのストレッチなので是非やってみて下さい^ ^


次回も、肩こり・猫背や巻き肩に関わる筋肉のお話をしていく予定ですので
是非またご覧になって下さい^ ^


こんにちは!

今日は、肩こりについてお話ししていこうと思います^ ^


肩こりは、慢性的に繰り返す、肩周辺の辛さ・痛みなどを指しますが、
それを起こす要素の1つが、〈猫背〉〈巻き肩〉などの、【肩甲骨の位置不良】です。

肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着しており、

肩甲骨が左右に離れて、前にズレて猫背や巻き肩の状態になると、
肩甲骨に付着している筋肉は常に引っ張られているような状態になり、
そこの筋肉が硬くなり、慢性的な辛さに繋がります。

なので今回は、
「猫背や巻き肩を誘発する筋肉」を紹介していきます!



一つ目は、〈広背筋〉です!

広背筋は、上腕骨の内側から、骨盤にかけて付着している筋肉で、短縮すると上腕骨を内旋(内側に捻る)させる作用が働きます。(他にも作用はありますが)

やってみると分かるのですが、
上腕を強く内旋させていくと、肩甲骨もそれに伴い前に出てきてしまい、巻き肩になる事が分かります。

この広背筋は、直接肩甲骨に働きかけるわけではないのですが、上腕骨を内旋させる事で肩甲骨も一緒に巻き肩にしてしまうのです。

さらにこの広背筋、腰痛の原因になったり、脚の症状に関わったりもします。


それでは、広背筋のセルフケアをやっていきましょう!

まず、四つん這いになります。
そして伸ばす方の手のひらを上に向けて
反対の手の前に置いて固定します。(画像では左側の広背筋を伸ばす為に、左手を前に出しています)
そしてお尻を引いていき、
座れちゃう方は、お尻を踵に乗せちゃいましょう。
この時に、前に出している方の脇から背中にかけてストレッチ感が得られるように調整して下さい。
そのままの姿勢をキープしながら、深呼吸を2〜3回行い、四つん這い姿勢に戻す。
そして交互に左右行いましょう。回数は決まりないですが、3〜5回程度を目安に行ってみて下さい。

上手に出来ましたか?



以上が、肩こりと広背筋に関するお話でした!
肩こりだけじゃなく、腕の挙げ辛さなども感じている方にはピッタリのストレッチなので是非やってみて下さい^ ^


次回も、肩こり・猫背や巻き肩に関わる筋肉のお話をしていく予定ですので
是非またご覧になって下さい^ ^

【腰痛】腰を反らすと痛い|背中の丸さと顔の位置が問題かもPart2

こんにちは!

今日は、前回に続いて
〈背中の丸さ・胸椎の硬さ〉を徐々に改善していくエクササイズを少し紹介していこうと思います!


まずはこちら、

手、肘を床に付いて正座をし(正座が辛い方は膝裏にクッション等を挟んでみて下さい)、
軽く顎を引いた状態で、背中を反らしていきます

ポイントは、正座する事と、肘をシッカリ床に付ける事、顎を上げない事です。


背中・胸椎部分だけ反らすと言う動作は難しく、
普通に身体を反らすと、大抵腰が反ってしまい、背中は動かせないで終わります。

しかしこのエクササイズは、正座をし、肘を床に付ける事で、
腰の動きに制限を掛け、それよりも上の胸椎エリアでの動きを誘発します。

顎を上げると、首が反り過ぎてしまい危険ですし、
本来欲しい、〈首が後ろに倒れる動作〉とは違ってしまうので、必ず顎は軽く引いていて下さい。

息を吸いながら頭を下げていき、
息を吐きながら反らせていきましょう。
10秒掛けながら反らせていき、頭を下げて10秒休む
これを1日5回程度から行って下さい。


次はこちらです

横向きに寝て、上の股関節はシッカリと曲げ込み、上側の手を頭の後ろに回して、肩甲骨を床に付けるように身体を捻っていきます。(必ずしも、肩甲骨は床に付かなくても大丈夫です、無理のない範囲で徐々に行って下さい)

こちらは胸椎を回旋させるエクササイズなのですが、ポイントは
上側の股関節をシッカリ90°以上曲げる事と、上側の腕ではなく肩甲骨を動かす意識で捻る事です。

こちらのエクササイズも、胸椎だけを捻っていく、と言うのはなかなか難しいので、
骨盤や腰椎に制限を掛ける為に、股関節をシッカリ曲げます。それにより胸椎部分の動きを促すのです。

横向きで息を吸った所からはじめ、
息を吐きながら捻っていき、また息を吸いながら横向きに戻る
これを、左右10回ずつ行いましょう。



いかがだったでしょうか、
難しかったですか?

胸椎の動きを出すのは正直難しいです。
ただ、胸椎が動かせるようになるメリットは多いです。

また、肩甲骨周りがあまりに固い人は、背中・胸椎の動きがなかなか出ませんので、
当院にご相談頂ければその部分をリリースし、動きを出すお手伝いが出来ます^ ^

腰痛や、背中の丸さ・固さにお悩みの方は
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^


こんにちは!

今日は、前回に続いて
〈背中の丸さ・胸椎の硬さ〉を徐々に改善していくエクササイズを少し紹介していこうと思います!


まずはこちら、

手、肘を床に付いて正座をし(正座が辛い方は膝裏にクッション等を挟んでみて下さい)、
軽く顎を引いた状態で、背中を反らしていきます

ポイントは、正座する事と、肘をシッカリ床に付ける事、顎を上げない事です。


背中・胸椎部分だけ反らすと言う動作は難しく、
普通に身体を反らすと、大抵腰が反ってしまい、背中は動かせないで終わります。

しかしこのエクササイズは、正座をし、肘を床に付ける事で、
腰の動きに制限を掛け、それよりも上の胸椎エリアでの動きを誘発します。

顎を上げると、首が反り過ぎてしまい危険ですし、
本来欲しい、〈首が後ろに倒れる動作〉とは違ってしまうので、必ず顎は軽く引いていて下さい。

息を吸いながら頭を下げていき、
息を吐きながら反らせていきましょう。
10秒掛けながら反らせていき、頭を下げて10秒休む
これを1日5回程度から行って下さい。


次はこちらです

横向きに寝て、上の股関節はシッカリと曲げ込み、上側の手を頭の後ろに回して、肩甲骨を床に付けるように身体を捻っていきます。(必ずしも、肩甲骨は床に付かなくても大丈夫です、無理のない範囲で徐々に行って下さい)

こちらは胸椎を回旋させるエクササイズなのですが、ポイントは
上側の股関節をシッカリ90°以上曲げる事と、上側の腕ではなく肩甲骨を動かす意識で捻る事です。

こちらのエクササイズも、胸椎だけを捻っていく、と言うのはなかなか難しいので、
骨盤や腰椎に制限を掛ける為に、股関節をシッカリ曲げます。それにより胸椎部分の動きを促すのです。

横向きで息を吸った所からはじめ、
息を吐きながら捻っていき、また息を吸いながら横向きに戻る
これを、左右10回ずつ行いましょう。



いかがだったでしょうか、
難しかったですか?

胸椎の動きを出すのは正直難しいです。
ただ、胸椎が動かせるようになるメリットは多いです。

また、肩甲骨周りがあまりに固い人は、背中・胸椎の動きがなかなか出ませんので、
当院にご相談頂ければその部分をリリースし、動きを出すお手伝いが出来ます^ ^

腰痛や、背中の丸さ・固さにお悩みの方は
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^

【慢性腰痛】中々治らない原因【スウェイバック】セルフケア編

こんにちは^ ^

今日は、前回お話した〈スウェイバック〉と言う不良姿勢を、改善する為のセルフケアを一部ご紹介していきたいと思います!


前回この不良姿勢は
〈使い過ぎてる筋肉〉
〈使えてない筋肉〉が混在していると言いましたが

今日はこの両方をケアするエクササイズを、一部ご紹介します。
全てを紹介するととてつもないボリュームになってしまいますのでご理解ください(^^;


まずはこの画像のお腹と首の角度に注目して下さい。

お腹の筋肉は縮まって硬くなり、動かなくなってますし、
首に関しては、〈顎を引く筋肉〉〈首を後ろに引っ張る筋肉〉は弱くなっています。

なのでまず、お腹のストレッチをしていきます。

このように腹這いになり、手を顔の横20cmくらいの所に置きます。

そして、

肘を伸ばす要領で上半身を反らしていき、
お腹の筋肉をストレッチしていきます。
そのまま呼吸を止めず、10秒カウントしましょう。

そして余裕のある方は、
その姿勢のまま、ゆっくりと自分の足を見るように体を捻っていきます。
左右交互に、10秒ずつやりましょう。

3セットくらいを目安にやってみて下さい。

注意点としては、
腰に明らかな痛みが出てしまう方は、悪化する可能性もあります。無理に行わないようにして下さい。


次は、首から背上部の筋肉のトレーニングです。

四つん這いの姿勢ではじめます。

頭は下げた状態で始めて、
顎を軽く引いた状態をキープしつつ、
首の付け根から、首をうしろに引っ張り上げるように
していきます。

首は非常に繊細な部位ですので、
力任せにやったり、顎を引かずにやったり、
腰を反らせ過ぎたりしないよう、
注意して行って下さい。

こちらも、10秒カウントで3セットくらいを目安に始めてみて下さい!
ちょっとキツイ…と言う方は、
キープ時間を5秒にして、2セットに減らしたりして調整してみて下さい!


いかがだったでしょうか?
難しかったですか?

普段うまく使えていない所を動かしていきますので難しいかと思います。
ただ力任せ、勢い任せ、でやらずに
丁寧に丁寧にやってみて下さい^ ^

本来は他にも、
太ももやお尻、肩甲骨周りや胸の筋肉にもアプローチしていくのですが、
軽症の方はこの2つでも改善する可能性がありますので、やってみて下さい^ ^


自分の姿勢や腰痛にお悩みの方は、
是非一度ProStyleにお電話下さい!


こんにちは^ ^

今日は、前回お話した〈スウェイバック〉と言う不良姿勢を、改善する為のセルフケアを一部ご紹介していきたいと思います!


前回この不良姿勢は
〈使い過ぎてる筋肉〉
〈使えてない筋肉〉が混在していると言いましたが

今日はこの両方をケアするエクササイズを、一部ご紹介します。
全てを紹介するととてつもないボリュームになってしまいますのでご理解ください(^^;


まずはこの画像のお腹と首の角度に注目して下さい。

お腹の筋肉は縮まって硬くなり、動かなくなってますし、
首に関しては、〈顎を引く筋肉〉〈首を後ろに引っ張る筋肉〉は弱くなっています。

なのでまず、お腹のストレッチをしていきます。

このように腹這いになり、手を顔の横20cmくらいの所に置きます。

そして、

肘を伸ばす要領で上半身を反らしていき、
お腹の筋肉をストレッチしていきます。
そのまま呼吸を止めず、10秒カウントしましょう。

そして余裕のある方は、
その姿勢のまま、ゆっくりと自分の足を見るように体を捻っていきます。
左右交互に、10秒ずつやりましょう。

3セットくらいを目安にやってみて下さい。

注意点としては、
腰に明らかな痛みが出てしまう方は、悪化する可能性もあります。無理に行わないようにして下さい。


次は、首から背上部の筋肉のトレーニングです。

四つん這いの姿勢ではじめます。

頭は下げた状態で始めて、
顎を軽く引いた状態をキープしつつ、
首の付け根から、首をうしろに引っ張り上げるように
していきます。

首は非常に繊細な部位ですので、
力任せにやったり、顎を引かずにやったり、
腰を反らせ過ぎたりしないよう、
注意して行って下さい。

こちらも、10秒カウントで3セットくらいを目安に始めてみて下さい!
ちょっとキツイ…と言う方は、
キープ時間を5秒にして、2セットに減らしたりして調整してみて下さい!


いかがだったでしょうか?
難しかったですか?

普段うまく使えていない所を動かしていきますので難しいかと思います。
ただ力任せ、勢い任せ、でやらずに
丁寧に丁寧にやってみて下さい^ ^

本来は他にも、
太ももやお尻、肩甲骨周りや胸の筋肉にもアプローチしていくのですが、
軽症の方はこの2つでも改善する可能性がありますので、やってみて下さい^ ^


自分の姿勢や腰痛にお悩みの方は、
是非一度ProStyleにお電話下さい!

【慢性腰痛】中々治らない原因【スウェイバック】って?

こんにちは!

腰が痛くて、
腰を揉んでも、腰に電気を掛けても、腰に湿布を貼ってもなかなか良くならない。若しくは、
またすぐに戻ってしまう。そんな慢性腰痛にお悩みの方!
姿勢が原因である可能性があります。

まず大前提として、
腰痛であっても、腰だけに原因があるケースはほとんど無く
大抵が、他の関節や、他の筋肉や筋膜の緊張が、
結果的に腰にストレスを与えているケースがほとんど
です。
なので、腰ではない所のケア、治療が、
腰痛改善には凄く大事
なんですよ、と言う事を何となくご理解頂きたいと思います。

他にも原因や見方は沢山あるのですが、
その中でも、【不良姿勢が大きな原因になっている腰痛】について、少しお話ししていきたいと思います!

皆さんにチェックして頂きたい事があるのですが、
普段通り立って、首だけで下を向いて足元を見て下さい。

こんな風に、自分のお腹に隠れて、
〈足首から爪先までちゃんと見えない〉
なんて事ないでしょうか?
「見えません!」と思った方は、
【スウェイバック】と呼ばれる不良姿勢になっている可能性大です。

スウェイバックになってしまうと、
〈腰の生理的なカーブ〉が損なわれて、腰の負担を上手く分散させる事が出来なくなったり、
〈腰の動きに連動するべき、骨盤や股関節〉の動きが著しく悪くなり、腰の負担が増したりします。

他にも、腰ではないですが…
顔が前に出て、ストレートネックになり首が辛くなったり、
背中が丸くなって、首や肩や背中がこったり、
骨盤が前に行きすぎないように太ももの前側の筋肉で耐える為、股関節の前側が痛くなったり
、などなど…

少し書き出しただけですが、
悪いことだらけですね(・・;)


色々な症状に繋がる不良姿勢なので、早速改善を図っていきたいのですが、
この姿勢を改善していく為に、大切な考え方が2つあります。

それは、
〈使い過ぎている筋肉〉〈使えてない筋肉〉です。
〈使い過ぎてる筋肉〉は、縮んで(若しくは伸ばされて)硬くなりますので、的確にストレッチや手技でリリースしていく事が必要で、
〈使えてないない筋肉〉は的確にトレーニングで刺激して、鍛えてあげる事が重要です。

このスウェイバック、根本的に改善させるには中々根気が要ります。そして何より、
“患者さんご自身が身体を動かし、筋肉を刺激していく”事がとても重要になります。


ストレッチやエクササイズのお話もしていきたいのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまでにします!

次回、スウェイバック姿勢改善セルフケア編!(仮)

是非ご覧頂けたらと思います^ ^


こんにちは!

腰が痛くて、
腰を揉んでも、腰に電気を掛けても、腰に湿布を貼ってもなかなか良くならない。若しくは、
またすぐに戻ってしまう。そんな慢性腰痛にお悩みの方!
姿勢が原因である可能性があります。

まず大前提として、
腰痛であっても、腰だけに原因があるケースはほとんど無く
大抵が、他の関節や、他の筋肉や筋膜の緊張が、
結果的に腰にストレスを与えているケースがほとんど
です。
なので、腰ではない所のケア、治療が、
腰痛改善には凄く大事
なんですよ、と言う事を何となくご理解頂きたいと思います。

他にも原因や見方は沢山あるのですが、
その中でも、【不良姿勢が大きな原因になっている腰痛】について、少しお話ししていきたいと思います!

皆さんにチェックして頂きたい事があるのですが、
普段通り立って、首だけで下を向いて足元を見て下さい。

こんな風に、自分のお腹に隠れて、
〈足首から爪先までちゃんと見えない〉
なんて事ないでしょうか?
「見えません!」と思った方は、
【スウェイバック】と呼ばれる不良姿勢になっている可能性大です。

スウェイバックになってしまうと、
〈腰の生理的なカーブ〉が損なわれて、腰の負担を上手く分散させる事が出来なくなったり、
〈腰の動きに連動するべき、骨盤や股関節〉の動きが著しく悪くなり、腰の負担が増したりします。

他にも、腰ではないですが…
顔が前に出て、ストレートネックになり首が辛くなったり、
背中が丸くなって、首や肩や背中がこったり、
骨盤が前に行きすぎないように太ももの前側の筋肉で耐える為、股関節の前側が痛くなったり
、などなど…

少し書き出しただけですが、
悪いことだらけですね(・・;)


色々な症状に繋がる不良姿勢なので、早速改善を図っていきたいのですが、
この姿勢を改善していく為に、大切な考え方が2つあります。

それは、
〈使い過ぎている筋肉〉〈使えてない筋肉〉です。
〈使い過ぎてる筋肉〉は、縮んで(若しくは伸ばされて)硬くなりますので、的確にストレッチや手技でリリースしていく事が必要で、
〈使えてないない筋肉〉は的確にトレーニングで刺激して、鍛えてあげる事が重要です。

このスウェイバック、根本的に改善させるには中々根気が要ります。そして何より、
“患者さんご自身が身体を動かし、筋肉を刺激していく”事がとても重要になります。


ストレッチやエクササイズのお話もしていきたいのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまでにします!

次回、スウェイバック姿勢改善セルフケア編!(仮)

是非ご覧頂けたらと思います^ ^