こんにちは!
今日もインスタにあげた画像について解説して行こうと思うのですが
今日は、前回(【腰痛】|『肩甲骨が原因で腰痛に』どう言う事か徹底解説)と
前々回(【腰痛】に関する考え方|『股関節と骨盤が超重要』って??)の内容に関して
まとめのような内容になっています!
腰の動きには、そのすぐ隣にある股関節と、肩甲骨の連動が欠かせません(細かく挙げれば他にもあるのですが)
例えば、かがんでお子さんを抱き上げる時や、物を持つ時
かがんでいるので股関節は曲がってロックされており
腕を伸ばす事で肩甲骨は身体から離れた所でロックされ
その状態で体を起こしていくと、まともに負担が掛かるのは腰なんです。
理想は、膝を曲げた状態で姿勢を落とし、股関節に動きを残してあげたり
腕と肩甲骨は身体に引き寄せ、肩甲骨の動きを残してあげる事で
腰だけに負担が集中するのを予防出来ます。
立って靴下を履く時も同様で、
股関節をしっかり曲げて腕を伸ばす事で
股関節は強く曲がった状態でロックし
腕も肩甲骨と共に伸びた(離れた)状態でロックします。
すると、何かの拍子に力が入った時には、腰に負担が集中するのです。
この場合も、不安があれば椅子などに腰掛けて、安定した状態で履くのが良いと思います。
一瞬の事で起きてしまうぎっくり腰
そんなぎっくり腰にも、必ず原因は隠れています。
特に、「年に一回必ずぎっくり腰になる」と言うような方は
必ず、”他の原因“があり、それが解決出来ない、若しくは気付かないでいるので
繰り返してしまっているのです。
定期的によくぎっくり腰になる方
自分のぎっくり腰の原因を知りたい方は
是非一度、ProStyleにご相談下さい^ ^