こんにちは!

本日も、インスタにあげたこの画像について

解説していきたいと思います!


まず、

「肩甲骨が腰痛に関係あるの?」「肩こりの間違いじゃなくて?」

って思いません?

思いますよねー

間違いじゃないんですよー^ ^


肩甲骨は、周囲をグルっと筋肉に囲まれており、その筋肉のおかげで

あらゆる方向に動けるし、その位置に留まることが出来るのですが
その周りの筋肉が固くなってしまう事で、

まるで肋骨に張り付いてしまったかのように動きが悪くなる事が多々あります。


〈肩甲骨はがし〉って聞いた事ありませんか?

アレは、肩甲骨を取り巻く筋肉や筋膜を緩めて、肩甲骨の動きを取り戻す事を指します。


その肩甲骨が肋骨に張り付いてしまうと、背中に大きな板が2枚張り付いているような物なので背骨(胸椎)や肋骨の動きが制限されてしまいます。


以前このブログでも、

腰を動かす時には、《他の関節も動く必要がある》と言う趣旨のお話はした事があるのですが…


まず肩甲骨が動かなくなる事で、胸椎(上の背骨)の動きが出なくなります。

そうなると、腰を動かす時にそのシワ寄せが他の関節に行きます。
特に胸椎(上の背骨)と腰はすぐ隣に位置しますので

肩甲骨が動かない影響はすぐに腰に行ってしまい、

動かない肩甲骨の分も、腰が動いてカバーし、

その結果『腰が痛くなる』わけなのです。


以上が、『肩甲骨原因で腰痛に』なるメカニズムの簡単な説明です。


このように、一言で『腰痛』と言っても原因は沢山あります。


病院に行ったり、マッサージ屋さんに行っても

またすぐに腰が痛くなってしまう方は今回の肩甲骨のように、

思わぬ所に原因が潜んでいるかも知れません。


原因を知る事で、普段の生活で気を付けるべき行動や、

やるべき習慣がわかり、やるべきセルフケアも分かります。


今ある腰痛を、

その場しのぎじゃなく、本当に改善させたい方は

是非一度、ProStyleにお電話ください^ ^