こんにちは!
今日は、腰を反らした時に痛む腰痛について、少しお話ししていこと思います。
腰痛の原因はたくさんあるのですが、
特に現代人に多い、腰痛の原因の一つが、
『背中の丸さ・硬さ』です。
大体この辺ですね。
スマホを覗き込む姿勢や、PC操作など、下を向く時間が非常に長くなっている昨今。
こう言った部分に異常が生じやすくなっています…
本来、腰を反らせる動作と言うのは、
腰だけで行われるわけではなく、
足首が曲がらないといけなかったり、
股関節が反らないといけなかったり、
背中が反らないといけなかったり、
首が後ろに倒れないといけなかったり、
〈色々な関節の連動〉によって起きています。
それが、例えばこんな風に、
背中が丸くなって、顔が前に出てしまっていたらどうでしょう?
腰を反らす時に欲しい、背中の反りや、首の倒れが出ていません…
その結果、
気持ちとしては、「ココまで反りたい」と言うのがありますから、目標地点まで反らそうとするあまり、〈腰の仕事・負担を増やしてしまう〉のです。
なので、背中が丸くなってクセがついてしまっている方は、
その部分、特に〈胸椎〉と言われる背骨のエリアの動きを徐々に出してあげる事で、
結果的に、〈腰の負担〉が減り、腰痛の改善に繋がります。
ただ、この部分が固くなってしまうのは、やはり『そもそも動かすのが難しい所』と言う事もありますので、
地道ではあるけれど、丁寧に動かすエクササイズをしていく必要があります。
とても長くなってしまうので、今回はココまでにします!
次回、胸椎を動かすエクササイズを紹介していきますので、
是非ご覧頂ければと思います^ ^